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ソフトバンクは28日、検査で渡米中の小久保裕紀内野手が今季状態の悪化した左手首の手術を現地時間の30日に受けると発表した。実戦復帰までは約4か月かかる見通し。
ロサンゼルス市内の病院で8月に痛みが出た左手首の検査を受けた結果「三角線維軟骨複合体の損傷」と診断され、損傷個所を手術することになった。小久保は「来季を視野に入れ、将来的なことも考慮し、前に進むために決断した」と球団を通じてコメント。
王貞治監督は「4か月かかったとしても、公式戦の大半は出られるだろうから」と話し、来季の開幕には間に合わない可能性も覚悟していた。
参照元:スポーツ報知
球界を代表するベテラン右腕にすら、何か重いものがのしかかってしまったのか。シーズン中にはほとんど見せなかった顔をのぞかせた。「内角高めを狙った? そう。バランスを崩してシュート回転してしまった」と振り返った。悔やんでも悔やみきれないこの1球が、日本シリーズ開幕戦のすべてだった。
伏線はあった。1回の2人の走者はともに四球によるもの。今季は26試合に登板し、167回1/3で23四球(うち敬遠四球2)。セ・リーグで規定投球回に達した12選手のうち最少与四球という精密なコントロールを誇る男が、立ち上がりに2四球を出した。球審の判定にも苦しみ、慎重になりすぎたことで自らの足を引っ張ってしまった。
悪夢を振り払うように、2回からは本来の姿に戻った。7回までの6イニングを無安打、18人で完ぺきに抑えてみせた。6回1死、二塁手・荒木が田中賢の打球をスライディングしながらウッズにグラブトスして処理した際には「ナイスプレー」と笑顔ものぞかせた。だが、やはり初回の3失点はあまりに重すぎた。
8回を投げ切り2安打3失点。日本シリーズで相手打線を2安打に抑えながら完投で黒星を喫したのは史上初だ。悔しい。だが、これで終わりではない。ダルビッシュとの投げ合いは、昨年の日本シリーズから今季の交流戦も含めて2勝2敗。「次ですね」エースのプライドにかけて、リベンジを果たしてみせる。
参照元:スポーツ報知
◆日本シリーズ(7試合制)第1戦 日本ハム3―1中日(27日・札幌ドーム) 敗戦などどこ吹く風だった。落合監督の表情に悲壮感などは漂ってなかった。「大丈夫。悪くはない。これだけ足が動いていたらな」昨年の日本シリーズで3連敗した札幌ドームの“鬼門克服”はできなかったが、想定内と言わんばかりに手応えすら口にした。
指揮官の策は確かに裏目に出た。クライマックスシリーズ中は森野、ウッズ、中村紀でクリーンアップを形成したが、この日は5番に「DH・立浪」。主軸をジグザグにして、ダルビッシュ攻略を試みた。しかし、その立浪が3三振。「3三振はあかんよね」と肩を落とした。
それでも、落合竜らしいソツのなさは健在だった。6回無死一塁。井端のカウント1―3からヒットエンドラン。逆を突かれた遊撃手・金子誠が、無理な体勢から一塁へ送球した間に、荒木が三塁を陥れた。一、三塁とチャンスを広げ、唯一の得点につなげた。敗戦の中にはっきりと光明が見えた瞬間だった。
クライマックスシリーズからの連勝は5でストップ。だが、わずか1つの敗戦で落ち込んでるわけにはいかない。「(負けを)いい材料にしてくれる」最後まで余裕のポーズを崩さなかったオレ流監督。初戦の黒星は反攻への序章に過ぎない。
参照元:スポーツ報知
◆日本シリーズ(7試合制)第1戦 日本ハム3―1中日(27日・札幌ドーム) ダルビッシュがシリーズ最多タイとなる13奪三振の力投を見せ、日本ハムが先勝した。初回、セギノールの先制弾で3点の援護をもらったエースは、150キロを超えるストレートで真っ向勝負を挑み、先発全員から三振を奪って4安打完投。森野の中犠飛による6回の1失点だけに抑えて、昨年の日本シリーズ第5戦に続き、中日の川上に投げ勝った。落合竜は、わずか2安打に抑えたエースを見殺しにし、クライマックスシリーズ第1ステージの初戦から続いていたポストシーズンの連勝は5で止まった。
最後もやはり三振だった。2点リードの9回2死一塁。ダルビッシュのスライダーに中村紀のバットは空を切った。先勝を告げるガッツポーズと雄たけび。「大事な試合だったので、勝てて本当に良かった」9回1失点、シリーズ記録に並ぶ13奪三振の熱投は、レギュラーシーズンから数え今季通算14度目の完投。エースは圧巻の投球でオレ竜の前に立ちはだかった。
最初からエンジン全開だった。初回2死。3番・森野の初球に自己最速に並ぶ154キロを計測した。「最近は立ち上がりが良くなかったので、飛ばしていきました」先頭の荒木と森野はそれぞれ自慢の直球で空振り三振。その裏、セギノールの決勝3ランが生まれ、レギュラーシーズン防御率1・82の右腕は、試合開始早々に勝利を確信した。
あとは記録ずくめの奪三振ショーを見せつけるだけだった。5回まで毎回の9K。7回1死から中村紀を空振り三振に仕留め、シリーズ史上初となる先発全員三振を達成した。結局、この試合の奪三振数「13」は、99年の工藤(ダイエー)に並ぶ最多記録だ。
パ・リーグで2年連続のシリーズ第1戦先発は97、98年の西武・西口以来、史上9人目。昨年はウッズへの四球をきっかけに敗れたダルビッシュは、年輪を一つ重ねた分の成長を証明した。その竜の主砲からは2奪三振。1点を失った6回は、なおも1死一塁から注文通りの三ゴロ併殺に斬ってとった。1四球を与え、悔しさも見せたが「逃げる気持ちはなかったし、怖くもなかった」と堂々と言ってのけた。
エース対決も制した。中日先発は昨年のシリーズでは初戦、第5戦、今季の交流戦でも投げ合った川上。「負けたくない」と闘志を燃やす中、冷静さも保った。試合中盤は緩い球を多投して、スタミナを温存。8回には堂上剛の打球を左すね内側に受けても、マウンドを譲らなかった。
18日のクライマックスシリーズ第2ステージ第5戦。エースはロッテを7回途中まで1失点に封じ、2年連続の日本シリーズ出場を決めたが、風邪を引いた影響で内容には不満が残った。その直後、中学時代に所属したボーイズリーグ「オール羽曳野」の山田朝生監督(60)から「体調管理は野球選手の基本やぞ!」とおしかりの手紙が送られた。この日も、鼻をすすりながらの投球だったが、無様な姿をこれ以上、さらすわけにはいかなかった。
ダルビッシュは「次は、(三振の新記録を)狙っていきたい。日本一を決めるなら(6、7戦目の)札幌ドームが良い」と希望する一方で「でも、早く決めてほしいかな」と複雑な悩みを口にした。次回先発が予想される第5戦が訪れるかは分からない。ただ、この白星が2年連続日本一に向け、これ以上ない弾みをつけたことだけは、疑いようのない事実だ。
参照元:スポーツ報知
◆ワールドシリーズ(7回戦制=4戦先勝)第3戦 ロッキーズ5―10レッドソックス(27日・コロラド) レッドソックスが3連勝でシリーズ制覇に王手をかけた。松坂大輔投手(27)が日本人初先発し、5回1/3を投げ3安打2失点の好投。また、打つ方でも、メジャー初安打となる2点適時打を放ちチームに勢いをつけた。岡島秀樹投手(31)は1回を1失点。
ロッキーズの松井稼頭央(32)は「1番・二塁」で先発出場し5打数3安打。
レッドソックス・松坂(ワールドシリーズ初先発初勝利)「試合にかかるプレッシャーは前回のリーグ優勝決定戦の方が重く、精神的には幾分楽に感じた。チームが勝ってほっとしている」
ロッキーズ・松井稼「(第4戦は)思い切りやって勝つ。それだけ。大輔(松坂)とは対戦できてうれしかった。攻略できなかったチームとしての悔しさはある」
レッドソックス・フランコーナ監督「松坂は速球が良く、チェンジアップも切れていた。(2点適時打には)松坂は自分でいい打者だと言っていたからね」
ロッキーズ・ハードル監督「第4戦に勝たなければいけないということ。それ以上でもそれ以下でもない。まずは(計7安打の)相手の1、2番を止めないと」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 中安打
第2打席 3回 三振
第3打席 5回 遊ゴロ
第4打席 7回 三前バント安打
第5打席 8回 中安打
◆松坂の打席別結果
第1打席 2回 三振
第2打席 3回 左安打 打点2
第3打席 5回 二ゴロ
◆松坂の投球内容
回数 5回1/3
打者 23
球数 101
被安打 3
奪三振 5
与四死球 4
失点 2
自責点 2
◆岡島の投球内容
回数 1
打者 5
球数 29
被安打 2
奪三振 2
与四死球 0
失点 1
自責点 1
参照元:スポーツ報知
日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が辛勝に興奮した。打線はわずか2安打
ながら、セギノールの1発とダルビッシュの好投に救われた。エースと4番の活躍
で、昨年は奪えなかった第1戦の白星をもぎ取った。ヒルマン監督は、勝利監督イン
タビューでなぜか「シンジテマシタ~!」と絶叫。「1発で勝利が決まるファイター
ズらしくない試合だった」と苦笑いながら、ご満悦だった。
参照元:nikkansports.com
「慎重にやらないといけないと思っています」焦る気持ちを抑えるように自分に言い聞かせた。来年2月のキャンプまでにリハビリを終えることが目標だが、無理をして痛みを再発させては元も子もない。「下半身のトレーニングなどでも、指に負荷がかかるから気をつけないと。ゆっくりマイペースでいきたい」患部の不安をぬぐい去ってから本格的な練習に取り組んでいくつもりだ。
今季は3年連続30本塁打を達成したが、打率(.2735)、打点(74)とも昨年を下回った。痛みに悩まされ思うようなスイングが出来なかっただけに、来季にかける思いは強い。「メジャー挑戦ももちろん考えている。でもチームが1位になってからです」日本一奪回と将来の夢のために、つらいリハビリに耐え抜く覚悟は出来ている。
参照元:スポーツ報知
新井は30日から五輪予選日本代表の自主トレーニング(スカイマーク)に参加。FAの申請期限前では、球団側との話し合いは今回が最後となる見込みで「あとは自分でどういう道を選ぶのか決断する」と語った。
参照元:スポーツ報知
キャンプには松中、大村らの主力が参加。走塁など実戦的なメニューを取り入れた。王監督は「走塁の意欲は、以前はあったが、今季は薄れていた。日本ハムやロッテより打って決める、という意識があるし、その力もあるが、それにこういうものをプラスしたい」と話した。
キャンプは11月18日まで行われる。
参照元:スポーツ報知
プロ17年目の来季へ、リハビリを続ける鉄人は世界記録更新中のフルイニング出場について「不安がないと言ったらウソになるけど、自分ではフルにやるつもり」と断言した。さらに、守り慣れている左翼よりも守備範囲など負担が大きい「センターもやったろうか」と志願。もし40歳となる来季、センターを守れば広島時代以来9年ぶりとなる。「赤星が休む時はセンターも守れるようにリハビリに励む」という大きな目標を掲げた。
参照元:スポーツ報知
中日・西川順之助球団社長(75)は26日、フリーエージェント(FA)権を取得した福留孝介外野手(30)との交渉について、単年契約を希望する場合は「年俸ダウンはやむを得ない」と、3億8500万円からの大幅ダウン提示になる考えを示した。
契約年数に関しては本人の意思を尊重する方針だが、「単年なら純粋に今季の成績で査定しなければ、他の選手に申し訳が立たない」と説明した。今季は8月に右ひじ手術のため戦線離脱。81試合で打率2割9分4厘、13本塁打、48打点と不本意な成績に終わった。球団関係者によると両者はこの日、名古屋市内で極秘で2度目の会談を持っており、福留の意思確認などを行った模様だ。
参照元:スポーツ報知
歴代5位タイのポストシーズン11勝目。40歳以上の先発勝利は昨季のロジャース(タイガース)に次ぐWシリーズ史上2人目だ。初回に1点こそ奪われたが、低めに丁寧に球を集め、スライダー、チェンジアップ、スプリットなど持てる球種をすべて使って的を絞らせなかった。82球を投げて被安打4、4奪三振。「何かうまくいかなかった」と本人は納得のいかない様子だが、試合を作り、勝つための投球を披露した。
レ軍のユニホームを着てボストンで投げるのは、これが見納めかもしれない。今季でチームとの契約が切れ、来季以降の去就はまだ白紙。それだけに思いの詰まったマウンドで静かに燃えていた。「今日は“パパジマ(Pap-ajima)”のショーだった。特にオカジマは完ぺきだった」自分の後を受けた岡島とパペルボンの2人をたたえ、自分のことを多くは語らなかった。今はただ、自身3度目の世界一になることしか見えていない。
参照元:スポーツ報知
松坂は「長くやっていれば(マウンドに)立てるという試合ではない。非常にうれしい」と頂点を争う戦いにメジャー1年目で登板する喜びを口にした。
初めて訪れた標高約1600メートルの球場。キャッチボールから相手を座らせて変化球を投げるなど、その特性を感じ取る工夫をした。「(低めに)抑えることを強めに意識しながら投げた。ストレートよりも、変化球が浮いてしまうことに気を付けたい」
ナ・リーグ本拠地試合のため、試合では打席に立つ。この日は打撃練習も行い、29スイングして柵越えはなかったが、入念にバント練習を行う姿が目を引いた。
参照元:スポーツ報知
本拠地に戻って巻き返したい初出場のロッキーズは、2試合で2点しか奪えなかったが、松井稼頭央内野手らがフリー打撃で鋭い打球を放った。
第3―5戦はナ・リーグ球団本拠地での開催のため、指名打者制は採用されない。
参照元:スポーツ報知
3年ぶり制覇に向け、第1、2戦に連勝したレッドソックスは、前日にワールドシリーズ日本投手初登板で好救援した岡島秀樹投手が入念に柔軟体操を行っていた。
岡島の前日の好投を米メディアは絶賛。米全国紙、USAトゥデーは岡島の投球フォームの分解写真を大きく掲載した。「岡島とパペルボンがシリングからスポットライトを奪った」と好投をたたえた。
参照元:スポーツ報知
西武が秋季キャンプでメジャー流キャンプを導入することが25日、分かった。27日から宮崎・南郷で始まるキャンプは、毎朝6時45分に宿舎を出発。7時過ぎから約2時間のトレーニングを行い、球場で朝食。軽い休憩後、10時から始まる全体練習は午後2時には終わるという。
解説者としてメジャーの現場を取材してきた大久保コーチは「食事は動いてから採る方が吸収がいい。(Rソックスの)オーティズやラミレスだって、9時開始のキャンプに6時半から来ていた」と説明。新生西武は練習から変わる。
参照元:スポーツ報知
楽天が今年のファン感謝祭(11月17日、宮城球場)で、選手が屋台を出す企画を検討していることが分かった。田中将大投手(18)はたこ焼き屋に立候補し、地元テレビ局の生中継も決まった。
地域密着を掲げる楽天ならではのアイデアだ。「ファンと身近に接する企画を選手会と相談しています。その中で屋台を出す案も出ています」と球団関係者。屋台といえばお好み焼き、焼きそばなど。その中で一番人気が確実な田中は、迷わずたこ焼きを選んだ。「たこ焼きなら焼きますよ。ホントうまいですよ」関西出身だけに、自宅でたこ焼きは常識。ピッチング以上の自信をにじませた。
参照元:スポーツ報知
楽天は26日、来季のコーチ陣を発表した。今季限りで現役を退いた関川浩一氏が1軍打撃コーチ補佐、吉田豊彦氏が2軍投手コーチに就任した。
【1軍】
▽監督 野村克也(72)=峰山高 背番号19
▽ヘッド 橋上秀樹(41)=安田学園高 78
▽投手 紀藤真琴(42)=中京高 71
▽同(ブルペン担当) 杉山賢人(38)=専大 76
▽打撃 池山隆寛(41)=市尼崎高 77
▽同補佐 関川浩一(38)=駒大 81
▽内野守備走塁 西俊児(42)=専大 80
▽外野守備走塁 佐竹学(33)=東海大 75
▽バッテリー 山田勝彦(38)=東邦高 70
▽同 野村克則(34)=明大 73
【2軍】
▽監督 松井優典(57)=星林高 87
▽投手 吉田豊彦(41)=国東高 82
▽打撃 星野おさむ(37)=埼玉・福岡高 86
▽内野守備走塁 永池恭男(34)=福岡工大付高 89
▽外野守備走塁 広橋公寿(50)=八幡大 85
▽バッテリー 芹沢裕二(39)=大宮東高 90
▽育成(投手担当) 高村祐(38)=法大 84
▽同(野手担当) 米田慶三郎(64)=桃山学院高 74
参照元:スポーツ報知