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◆練習試合 日本ハム7―3ヤクルト=特別ルール=(27日・名護) ダルビッシュがまた進化した。右ひじの負担軽減を狙い、リリースポイントを変えた新投法に挑戦。改造後1日の即席フォームだが、最速150キロを記録した。「去年以上」を実感した前回登板から直球の勢いはさらに増し、4回を4奪三振の3安打2失点(自責1)。日本代表のチームメート・青木(ヤクルト)から「高めにいい球がきた」と“お墨付き”ももらった。

 3回こそ押し出しと中田の失策で2失点したが、エースは「フォームを変えたばかり。今日投げたことが普通じゃない」と平然。新投法に慣れるため予定の3回を超える4イニング目を志願し、4回は米野から3球三振を奪うなど圧巻の3者凡退に切り捨てた。

 20日の韓国・LG戦で「(昨年の)自分の球以上の球が投げられた」と振り返った右腕は「この前とはまた一味違う真っすぐがいった」と胸を張った。右ひじの角度を微妙に変更した新フォームに手応えは十分。吉井投手コーチには「打たれそうにない真っすぐでした」と手応えを明かした。

 今後も2戦連続でヤクルト戦に登板予定で「青木さんに毎回見てもらい基準にしたい」とダルビッシュ。最強エースが進化を重ねながら3月20日の開幕戦に向かう。

 ◆新CM出演 ○…ダルビッシュが缶コーヒー「D―1」(ダイドードリンコ株式会社)の新CMキャラクターに決まった。撮影で20本の缶コーヒーを口にした力作。ナレーションでは梨田監督がダルビッシュの人物像を語っている。3月3日から放送開始。

参照元:スポーツ報知

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昨オフの右ひじ手術から復活をかける楽天の岩隈久志投手(26)が、長崎で行う28日の練習日に投げ込みを行うことが27日、分かった。そのまま中6日でオープン戦に登板し、3月20日の開幕戦、対ソフトバンク戦(ヤフードーム)を迎える計算になる。

 2年連続の開幕投手に近づいた。岩隈はこの日、沖縄・嘉手納で投手陣の練習に参加した後で長崎入り。「登板に向けて投げ込もうと思います。少しぐらい調子が悪くても、100球から150球は投げたい」と28日のブルペン入りを予定。中6日を維持して3月6日のオリックス戦(姫路)、同13日のロッテ戦(千葉マリン)を経て開幕戦に突入するようだ。

 その結果、3月1日と2日のロッテ戦(ともに長崎)は田中と新人左腕・長谷部が先発する可能性が高まった。3人が中6日をキープすれば、ソフトバンクとの開幕シリーズの先発は、「岩隈、マー君、長谷部」の3本柱が濃厚だ。

 岩隈は23日の練習試合で先発し、4回を9安打5失点だった。だが、紀藤投手コーチは「今季にかけるモチベーションは大きい」と不安はない。悲願Aクラス入りへ用意が整ってきた。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 日本ハム7―3ヤクルト=特別ルール=(27日・名護) 怪物が“自身初”の屈辱にまみれた。日本ハム・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が27日、ヤクルトとの練習試合(名護)に「6番・一塁」で先発出場。適時打1本こそ放ったが、それ以外の4打席はすべて三振。「1試合4三振? 記憶にないッス」とうなだれ、試合後は45分間の特打に臨んだ。また、先発したダルビッシュ有投手(21)は、中田のタイムリーエラーなどで足を引っ張られながらも、4回を2失点。試している新フォームに手応えをつかんだ。

 何度も天を仰ぎ、悔しさから奥歯をかみしめた。「記憶にないッス」という“自身初”の1試合4三振に加え、タイムリーエラー。攻守に精彩を欠いた中田は「余計なことを考えてしまっている」と首をひねった。

 怪物が迷っている。実戦は通算11試合目を迎え、投手の攻め方は一変した。「当たり前の話だけど、最近は真っすぐで勝負してくる投手が少なくなった」もはや狙い球が直球だけでは通用しない。変化球も意識させられたことで、積極性を失った。

 この日の5打席は、すべて初球を見送った。象徴的なのは、9回の最終打席。五十嵐を相手に、カウント0―1から真ん中寄りの直球を2球続けて手が出ず、最後は高めのつり球を空振りした。「今は色々と考えちゃって、ど真ん中も見逃しちゃってますね」プロの球威、キレだけでなく、配球面でも中田は翻弄(ほんろう)されてしまっている。

 一塁の守備でも、ダルビッシュの足を引っ張った。3回2死満塁からガイエルの一、二塁間へのゴロをはじくタイムリーエラー。梨田監督はエースの登板日は投手戦を想定し、すでに怪物の三塁起用を見送る方針を固めているだけに、安全策として構えた一塁でのミスは痛恨だった。

 1本の適時打以外は、見せ場なし。それでも、失策については「(ダルビッシュに)『すいませんでした』とは謝りましたけど、それでゴチャゴチャ言う小さい人じゃない」と気にする様子はない。また、試合後は指揮官から「間を作れ」と助言を受けながら、45分間の特打に臨み145スイングで26本のサク越え。確かな手応えを取り戻した怪物は「たくさん三振して、たくさん学ぶこともある。(3月1日からの)オープン戦では、それをぶつけていきたい」と前を向いた。失敗を糧に、中田翔ははい上がる。

参照元:スポーツ報知

 カブスの福留孝介外野手(30)が28日のジャイアンツ戦に「3番・右翼」で実戦デビューすることが決まった。練習後の会見でピネラ監督がオープン戦初戦の打順を発表し、スタメン起用を明言した。中日時代には慣れた打順だが、メジャーでは主砲を3番に起用することが多く、対外試合の初戦で異例の抜てきとなった。指揮官が福留に求めるのは1、2番に続くスピードと4、5番につなげる長打力の両面。「日本でやっていたのだから、こっちでできないことはない」と上位打線と主軸のつなぎ役を期待している。福留は「まだ、打順どうこうと言う時期じゃない」と控えめながら、「(試合には)入りやすいんじゃないですか」と前向きにとらえている。

参照元:スポーツ報知

マリナーズのイチロー外野手(34)は昨シーズン限りで現役引退した、元ロッテ投手の黒木知宏氏の訪問を歓迎。「久しぶりやの~」と同級生同士で旧交を温めた。

 「ジョニー!」イチローは、フェンス越しに見学していた黒木氏のもとに歩み寄った。「8年ぶりかな」という再会に笑みがこぼれた。「対戦して気持ちのいい投手だった。やられたときは(素直に)やられたと思う相手。数少ない一人でしたよ」。黒木氏も「僕がマウンドで打者に向かっていく気持ちを、一番感じてくれたのがイチロー君だった」と懐かしそうに振り返った。

 また黒木氏とプロで同期入団の城島健司捕手(31)は、共通の趣味である磯釣りの話題で盛り上がった。「会えば釣りの話ばかり。毎年正月に大分の釣り場で会うんですよ」と竿の持ち方を教えあっていた。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスの松坂大輔投手(27)が七色チェンジアップで、2年目の進化を見せる。26日、今キャンプ2度目のフリー打撃に登板。主力打者4人に40球を投げ、安打性の当たりを3本に抑えた。なかでも「良かった」と納得したのがチェンジアップ。昨季は「打たれた」と苦心したものの、改良を重ね、今季は左右の打者に5種類を投げ分ける考え。緩急で勝負する新しいスタイルを確立する。

 主力打者ドリューのバットが、くるくる回った。外角への速球、内角へのチェンジアップとスライダーで、松坂は3連続空振りを奪った。オープン戦初登板となる29日のツインズ戦を控えた、フリー打撃での最終調整。事前に球種を知らされていなかったこともあり、世界一打線はタジタジだった。

 「俺がまだ準備できていないのか、それともマツザカの球がすごく良かったのか、どちらかは分からない。でもバットに当たらなかったな」ドリューは苦笑いした。見守ったファーレル投手コーチは、2年目のキーワードを使って説明した。「球がいいから打者が振り遅れていた。特に速球の制球が良かった。あとは今季これからもっと使っていこうと思っているチェンジアップを、さらに磨いていくことだ」。

 ブルペンでの投球練習から、チェンジアップを多投していた。「去年は右打者に打たれることが、けっこう多かった。僕の中では使いたくないボールだったんですけど、(今年は)使えるボールにしたい」昨年と同じでは通用しない。松坂はチェンジアップの改良に2年目の進化を求めた。

 「今日は3パターン投げた」というチェンジアップは、実は5パターンの変化を用意している。昨年打たれるたびに「これならどうか」と改良を重ねた結果、5種類に増えた。「どれも左右両打者に使える」が、打者や試合の状況に応じて投げ分ければ、5種類以上の効果を生むはずだ。

 西武時代は速球とスライダー中心の組み立てで、通算108勝を稼いだ。メジャーでは横より縦の変化球が有効だと気づき、さらに「緩急をつけられるように」とチェンジアップの効果的な活用を考えている。「まだそんなに手応えはない」七色の魔球は、これから輝きを増す。

 ◆松坂と変化球 大小2種類のスライダーにチェンジアップ、ツーシーム、カーブ、カットボールが主な球種。ひじへの負担を考え、フォークボールは西武時代後半から使用を制限。メジャー移籍後も試したが、、滑りやすいメジャー球では抜けることが多く、昨シーズン終盤からチェンジアップを多投した。今キャンプでは、試合で球数を減らすため、ゴロを打たせるツーシームの精度も上げている。

参照元:スポーツ報知

 ヤンキースの井川慶投手27日米フロリダ州タンパで、29日の南フロリダ大との試合に向け、ブルペンで50球の投げ込みを行った。普段は「ブルペンではあまり投げていない」というスライダーも含め全球種を投げた。

 ジラルディ監督は「中継ぎ登板が中継ぎ候補を意味するのではない。井川も先発ローテーションを争う1人」と話した。

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの松井秀喜外野手は27日、米フロリダ州タンパで行われた紅白戦に出場せず、屋内練習場で打ち込んだ。「ある程度できあがっている」と。手応えを口にした。

 29日からのオープン戦について「まだ何も話していないけど、たぶん最初の方は出ないと思います」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ブッシュ米大統領は27日、昨季のワールドシリーズを制した、レッドソックスのメンバーをホワイトハウス南庭に招いた。大統領は松坂大輔投手を「日本のダイスケ」と厚遇し、「彼を取り巻く記者団はわたしのものよりも多い」などと冗談を飛ばした。

 また大統領は「レッドソックスは今や極東にまで勢力を伸ばした。日本のダイスケ、ようこそ」と言葉をかけ、さらに「われわれ2人が苦手なのは英語で答えることだ」などと冗談を連発した。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 横浜8―6楽天=7回表1死一塁降雨コールド=(26日・宜野湾) 連打の嵐がマシンガン打線の復活を予感させた。横浜は26日、楽天との練習試合(宜野湾)で、2回に6連打を含む8安打6得点の猛攻を披露。すべて単打でつなぎ、大矢明彦監督(60)は「相手には嫌な攻撃。切れ目がなくて良かった」と声を弾ませた。

 横浜が日本一になった98年のマシンガン打線は、前年まで指揮を執った大矢監督が基礎を築いたもので、ワンチャンスから大量得点につなげる攻撃が自慢だった。当時を思い起こさせる6連打。2回先頭に村田が中前安打すると、吉村は無死一、二塁から中前適時打。新助っ人のビグビーも「自分の仕事はランナーを返すこと。長打は考えていなかった」と中前適時打でつないだ。

 キャンプ前から「ワンチャンスをものにできる打線」を理想に掲げていた大矢監督には、貧打線解消に手ごたえを感じたはず。「愛称? これから考えてみましょう。公募してもいい」と舌も滑らかだった。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 横浜8-6楽天=7回表1死降雨コールド=(26日・宜野湾) 楽天の朝井秀樹投手(24)が26日、横浜との練習試合(宜野湾)に先発した。2回に6連続安打を浴びるなど、4回を投げて9安打6失点。公式戦なら“KO”の内容だったが、打たれたのはすべてシングルで、長打は許さなかった右腕に、野村監督は「それほど心配していない」と合格点。昨年は規定投球回に達した中では最少の被本塁打4だった右腕が、先発ローテーション定着へ一歩前進した。

 「それにしてもよくつながりましたね~。何でこうなったんか、自分でも分かりません」往年の“マシンガン打線”さながらの猛攻を浴びた2回の投球を、朝井は苦笑まじりに振り返った。この回だけで6連続を含む8安打6失点。しかし「そんなに悪い感じじゃなかった」と、表情に深刻さはない。辛口の野村監督も「そんなに心配していない」とまずまずの評価。その理由は“らしさ”を発揮した打たれ方にあった。

 初回の1本を含め、打たれた9安打はすべてシングル。朝井は昨年、規定投球回到達者の中で最も被本塁打が少なかった(4本)。「本塁打と四球は防げる」と説く野村イズムを実践して、自己最多の8勝(8敗)をマークした。今季の対外試合初マウンドとなったこの日も、その教えだけは守った。9安打のうち、ゴロで野手の間を抜けたのが6本。「ゴロ(併殺)がほしいときに、低めを意識して投げられた」と振り返った。

 四球もなく、失点後の3、4回は3人ずつでピシャリ。制球難から大量失点を繰り返していた以前の姿はない。紀藤投手コーチも、「言い方は悪いが、やられ方のレベルがワンランク上がったよ」と笑ってみせた。

 「もうちょっとコーナーにボールを集められるようにしたい」と、より精密な制球力を課題にあげたプロ7年目右腕。岩隈、田中、長谷部と並ぶ4本柱の一角として、オープン戦も週1回のペースで先発しながら開幕に備える。

 ◆4番で適時打 [大広] 2試合連続アーチの好調さを買われ、4番に昇格。最初の2打席は凡退したが、5回1死満塁で迎えた第3打席で、中前へ同点2点適時打。「自分の形で打てないともろい」(池山打撃コーチ)と指摘される大砲候補だが、適時打は「四球の後、初球が変化球だったので直球を狙った」と配球をしっかり読んだ一撃で、成長の跡をうかがわせた。

 ◆左殺し高評価 [吉崎] 3番手で登板して1回を1安打無失点。同じく1回無失点だった23日の中日戦に続く好投で、移籍2年目の左腕が1軍生き残りをアピールした。直球とスライダーを中心に「コントロールできるようになってきた」と安定した投球。左殺しのワンポイント役を探している野村監督も「面白いピッチャー。一生懸命投げてる」と高く評価していた。

参照元:スポーツ報知

剛球王子が「鉄腕ユニホーム」を身にまとって“怪物斬り”だ。ヤクルトが今季交流戦で、1969年球団創設時の「アトムズ」の復刻ユニホームを採用するプランのあることが26日、分かった。当時の人気漫画「鉄腕アトム」にあやかって球団名にしていた。高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=が交流戦で日本ハム・中田との対戦が実現すれば、鉄腕アトムを味方につけて挑むことになる。

 夢のビッグプランだ。懐かしいレトロなユニホームの復活プロジェクトは、球団内で極秘に進行。全選手の採寸もキャンプ第5クールまでに終え、あとは実際の製作を待つばかりだ。「鉄腕アトム」の著作権を持つ手塚プロダクションも、「ヤクルトさんからは非公式に話はきています」としており、実現に向けた細部を詰めた上、プランは一気に動き出す。

 ヤクルトスワローズは1949年に国鉄スワローズとして誕生。その後、サンケイアトムズなどを経て、ヤクルトが実質経営権を握って「アトムズ」になった69年が創設年になる。このため、来年は40周年にあたり、球団も記念イベントの布石として、復刻ユニホームの採用を予定。来季は公式戦のユニホームの大幅な変更も検討している模様だ。

 メモリアルイアーを控え、由規が25日の練習試合(対楽天)で最速154キロの衝撃デビューを飾った。開幕1軍からローテ入りすれば、交流戦でアトムズの復刻ユニホームに袖を通すことになる。剛球右腕は3月6日のオープン戦(札幌ドーム)で日本ハムと初対決。交流戦は5月28、29日が神宮、6月14、15日が札幌で行われる。期待のルーキーがアトムと“合体”して、怪物に真っ向勝負を挑む。ファン待望の一戦は、大きな話題を集めるに違いない。

 ◆アトムズ 1969年に、それまでの「サンケイアトムズ」から「アトムズ」へ名称変更。翌70年に「ヤクルトアトムズ」になり、73年オフから「ヤクルトスワローズ」になった。アトムズの名称は、少年野球ファン開拓のため、鉄腕アトムをペットマークに採用したことから命名。ビジター用の左袖には空を飛ぶアトムがついていた。当時のユニホームは「VAN」ブランドとして知られるファッションデザイナー、故・石津謙介氏らが手がけた。

 ◆復刻版ユニホーム 05年に交流戦がスタートしてから、各球団が復刻ユニホームを採用し始めた。阪神は05年の創立70周年の記念イベントとして、岡田監督が入団した79年当時のホーム用ユニホームを復活させ、06年はホームゲームで当時の青色を基調としたビジターユニホームを着用した。巨人も通算5000勝達成記念の一環として、昨年の交流戦でV9時代の復刻ユニホームを着用。昨年は西武も創設時(79年)のビジター用ユニホームを採用。今年はソフトバンクが、前身である「南海ホークス」時代の復刻ユニホームの採用を検討している。

参照元:スポーツ報知

怪物が「最強デブ」に一歩近づいた。日本ハムの高校生ドラフト1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=の体重が、100キロを切ったことが26日、分かった。沖縄・名護キャンプ中に一時は最大105キロまで上昇したが、連日のハードトレの成果により、体が絞り込まれ、動きにもキレが出てきた。「デブで動けたら最強」と豪語する中田が、理想像を手にしつつある。

 怪物がついに大台を割った。体重103キロでキャンプインした中田は、上下動を繰り返しながら、最も重い時には105キロに到達。ところが、ここにきて減少の一途をたどり、トレーナー陣からは「中田の体重? 100キロは切ってますよ」との証言が上がった。

 減量の秘けつは何か。中田の大食漢ぶりは相変わらずで、22日に怪物を食事に誘った稲葉は「ライスを1人で食いまくってたよ」と驚きの表情を浮かべた。休日になればカップめんを買いだめし、間食もしばしば。球団関係者は「食べる量も半端じゃないし、いろいろと改善すべき」と口をそろえて危ぐするが、それなのに怪物の体重は90キロ台に突入した。

唯一の理由と考えられるのが、今キャンプ中の練習だ。打撃、守備、走塁、コンディショニング運動など「高校とプロでは質が違う」という濃密なメニューを連日こなし、中田は汗を流してきた。この日を含め、可能な限り夜間練習にも参加。決して無理することなく、自然な形でダイエットに成功した。

 体重が5キロ以上も落ちれば、動きにもキレが出てくる。フリー打撃こそ強烈な逆風の影響でサク越えゼロに終わったが、雨の中で1時間近く行われた特守では軽快な動きを披露。調子に乗って、遊撃の守備位置でノックを受ける場面も見られた。少しスリムになった怪物のおなかをさすった梨田監督は「少し絞れてきたんじゃないか。動きも良いし、声も出ている。楽しみながらできている」と目を細めた。

 指揮官から減量を命じられた際に「僕はデブで動けたら最強だと思うので」と反発した黄金ルーキー。シャープな動きが備わったことで、理想像にも着実に近づきつつある。キャンプは最終クールに突入し、中田は「(ここまで)早かったですね」と振り返った。ダイエットによって一層の精悍(せいかん)さを増した顔つきが、充実の日々を証明している。

 ◆中田の体重変動 05年の高校1年時は79キロとスリムだった。高校でのウエートトレーニングのかいもあって、増加の一途をたどった。3年だった07年夏の大阪府大会には、自らが「ベスト」という95キロ程度で臨んでいた。しかし、決勝で金光大阪に敗れた後には一時108キロまで増加。これが過去最大値とみられる。同年10月の高校生ドラフト当時は102キロ、11月には100キロまで減量した。しかし、年明けの新人合同自主トレ中に103キロに。名護でのキャンプイン後はハードな練習にもかかわらず、105キロまで増えた時もあった。

参照元:スポーツ報知

ドジャースの黒田博樹投手(33)が25日、2度目のフリー打撃登板で改めて能力の高さを見せつけた。マイナーの4選手を相手に2度に分けて40球。担当記者との懇談を打ち切り、休憩後の後半20球を見に駆けつけたトーレ監督をうならせた。

 実戦を意識した。走者のいる場面を想定してセットポジションを交ぜた。シュートが数球抜けた場面もあったが、それ以外は制球、キレともに抜群。5個の空振りを奪い、後半20球は内外角を厳しく突いてフェア地域へ打たせなかった。

 「意識したところにしっかり投げられた。実戦ではもっと低めに集めたい」と黒田。トーレ監督は「ストライクゾーンを有効に使い、同じリリースポイントからいろんな球種を投げる。速球にも動きがある」と絶賛した。

 この日、同僚が企画した歓迎会の詳細が発表され、28日にロッカールームで仮装して英語の歌を披露することが明らかになった。当初は新人扱いではなく免除される予定だったが、2年前に斎藤が歌を披露してチームに溶け込んだことから、参加を希望。「僕は新人だと思っているので、それがドジャースのスタイルなら」と“新人の洗礼”を進んで受け入れた。

参照元:スポーツ報知

 ヤンキースの松井秀喜外野手が26日、40ヤード(約37メートル)3往復を1セットとするダッシュを2セットこなした。「止まるときのひざの動きがどうしても負担になる」とここまで減速に気を使っていたが、この日は目印となるコーンで踏みとどまりターン。「タイムを計らないでいいと言われたので、ゆっくり走りました」と日々前進する練習内容を振り返った。

参照元:スポーツ報知

ドジャースの斎藤隆投手は26日、守備練習の後、短いダッシュを繰り返し、足腰の強化に取り組んだ。昨季、左太もも裏側を痛めたことからトレーニング方法を練り直した。

 斎藤は「ランニングと細かい動きで体に切れを出す段階。投球は走りの延長線にある」と明るい表情だった。

 また、チームメートの黒田博樹投手は投球練習を行わず、守備と短い距離でのダッシュなど、軽めの練習で切り上げた。この日始まった実戦練習から数える先発ローテーションでは、黒田は4番手。新たな立場に「順番のことは初めてで分からないし、任されたところで自分の投球をしたい」と話した。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスの松坂大輔投手は26日、フリー打撃に登板。40球を投げて安打性の当たりは3本と、しっかり抑えた。「次は試合なので実戦を意識した」と、29日のオープン戦初登板を考えて、打者に球種は知らせずに投げた。その中で多く試したのがチェンジアップ。「昨年は右打者に打たれることが多かったが、使わないようにするんじゃなくて使えるボールにしたい」と話した。

参照元:スポーツ報知

レイズの岩村が26日、キャンプ初の紅白戦に出場。2打数2安打で順調な仕上がりをアピール。主力組の「1番・二塁手」で先発。第1打席に強いあたりのゴロで二遊間を突破すると、第2打席はライナーで左前へ運んだ。

 岩村は「今は結果よりも生きた球を見るのが課題」と話した。昨季は三塁、今季から二塁を任される。この日は打球の処理は二ゴロの1度だけだったが、毎回の攻守交代時に行われたバント処理練習ではそつのない動きを披露した。「まだ戸惑うところもあった」としながらも「(バント処理は)対応できたし、手応えもある」と話した。

参照元:スポーツ報知

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