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◆フィリーズ4―6レイズ(5回降雨コールド)(6日・フロリダ州クリアウオーター) レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、先頭打者本塁打を放ち内野ゴロでも1打点、3打数1安打2打点だった。フィリーズの田口壮外野手は出場しなかった。

 岩村が先発イートンが投げた外に流れるツーシームを振り切ると、打球は勢いよく左翼フェンスを越えていった。「強い打球を打とうとして意識した中での本塁打」とオープン戦1号に満足そう。

 今季から二塁手を任されるが守備機会は多くなく、「なかなか飛んでこない」と苦笑い。この日はフィリーズの主砲ハワード対策の守備シフトで守り「少しずつ勉強していきたい」と話していた。

参照元:スポーツ報知

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巨人・阿部慎之助捕手(28)が5日、左すねの打撲のためチームを離れて帰京した。4日の広島戦(広島)の守備で本塁でのクロスプレーの際に強打。名古屋へ移動後に病院で検査を受け、骨に異常はなかった。あわや大けがの可能性もあった接触プレーだったが、「腫れはひどいけど、大丈夫。開幕には間に合いますよ」と早ければ16日の阪神戦(東京ドーム)で復帰し、28日のヤクルトとの開幕戦(神宮)にグラウンドに立つことを宣言した。

 痛々しい姿とは裏腹に、阿部の表情は明るかった。「本当に痛かった。今も腫れはすごいですよ。でも、大丈夫。開幕戦には間に合いますよ」患部を添え木で固定し歩行には松葉づえが必要だが、前を向いて開幕戦には間に合う程度のけがだったということを強調した。

 誰もがひやりとした。4日の広島戦の5回1死三塁で、アレックスが左犠飛を放った。タッチアップを阻止しようと、左足をホームベースにかけて捕球体勢に入ったが、そこに三塁走者・喜田が突入。最後は左ひざから下の部分に全体重がのしかかった。「あの瞬間はバットで殴られたような感覚だった」と、その場で倒れ込み、両脇を支えられてベンチに下がった。

 試合中はアイシング治療を受け、試合後はチームとともに名古屋に移動。当初、病院に行く予定はなかったが、夜になり患部の腫れと痛みが激しくなったため、名古屋市内の病院でエックス線検査を受けた。骨に異常はなく、打撲という検査結果だった。「骨が何ともなくて良かった。足首とかひざも痛めていなくて良かった。関節をやっていたら、長引くことになるから」と本人も大けがにならなかったことにホッとした。

 川島チーフトレーナーもこの日の試合前練習で「患部にはギプスではなく、固定器具をしているだけ。開幕? それは大丈夫でしょう」と断言。原監督も「開幕? もちろんそう、思っている。今は2、3日様子を見て。そこから先が見えてくる」と説明した。8日からの札幌遠征には帯同せず、患部の腫れが引くのを待つ。「腫れがなくなって、痛みもなくなれば動けるようになるし、それまでは我慢ですね」と慎之助。まずは静養に努め、早ければ16日の阪神戦(東京ドーム)での実戦復帰を目指すことになる。

 この日は午前中に帰京し、G球場を訪れた。自身の車からは降りず、車内で神谷理学療法士と今後のリハビリについて話し合った模様。その足で横浜市内の治療院で患部の治療を受け、復活に向けてのスタートを切った。「チームに迷惑はかけられませんから」と1日も早い復活を誓った。

参照元:スポーツ報知

 ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)は5日、オープン戦初登板となる6日の日本ハム戦(札幌ドーム)へ向けてブルペンで最終調整。変化球を交えての42球のピッチングで、左足首の不安を一掃した。初のドーム球場、初のナイターという初物づくしのマウンドで、怪物・中田に挑む。

 準備は整った。ブルペンでの投球を終え「足は大丈夫です。中田との対決? 楽しみではあります。何となくイメージはしているので、そこに投げられるかですね」。攻略法も頭の中では出来上がっている。

 札幌入りした4日は、丸山、川端とすし店に出かけ“ススキノ・デビュー”も果たした。プロ入り後、スコアボードに球速が表示される球場で投げるのは初めて。150キロ超えの直球で、「雰囲気が違う」というドームのスタンドをどよめかせる。

参照元:スポーツ報知

 ◆日本ハム3-4ヤクルト(5日・札幌ドーム) 日本ハムのダルビッシュが自己記録更新を確信した。「シーズン中なら155キロはいけるんじゃないですか」オープン戦初登板で最速152キロをマーク。調整段階で叩き出した「152」の表示に手応えを隠さなかった。5回を5安打6奪三振の2失点。球速アップと試合中のフォーム修正に収穫を得たエースに悲壮感は一切なかった。

 場内がどよめいた。初回先頭の福地への5球目に152キロをマーク。2回に2失点した右腕は「3回までは球もフォームもバラついた」と反省したが、球速には納得の表情。完調手前で予想以上の球速が飛び出し、自己記録154キロの更新に自信が生まれた。

 引き出しの多さも見せた。試合途中にフォームを変更する“離れ業”を披露し、4、5回は無安打。「去年までは(調子が)悪くても一つのフォームだったけど、いろんなフォームを試しながら(修正)できた」と満足感を漂わせた。

 この日は今月下旬に出産予定のサエコ夫人(21)と父・ファルサさん(47)が観戦。家族の目に成長した姿を焼き付けた。中田が守る三塁への打球はなく「打たせないようにしました」と笑ったダルビッシュ。成長を続けるエースに死角は見当たらない。

参照元:スポーツ報知

◆日本ハム3-4ヤクルト(5日・札幌ドーム) 怪物にとって、ほろ苦の“本拠地デビュー”となった。日本ハムの注目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭高=が5日、ヤクルトとのオープン戦に「5番・三塁」で出場。初の札幌ドームでのプレーだったが、4打席無安打2三振とブレーキ。それでも、苦手な守備を無難にこなし、ファンから声援を受けた。6日の同カードでは、同じルーキーのヤクルト・由規と対戦予定。剛球を打ち砕き、バットで地元ファンに雄姿を見せることができるか。

 大きな期待は、落胆のため息に変わった。本拠地・札幌ドームでの“デビュー戦”。中田は持ち味を発揮できずに終わった。無安打2三振。いいところがなかった4打席を「どんどん振っていきたかったけど、手が出なかった」と悔やんだ。

 慣れないドーム球場にナイター。「経験がないので、戸惑ったというか」2回先頭の第1打席は見逃し三振。広大な空間の中で積極性を失い、悪循環に陥った。「今日は1球1球を見てしまった。ボールを見た後に、後悔したことがかなり多かったッスね」

 象徴的だったのは、8回先頭の第4打席。真ん中寄りの球を2つ見送って追い込まれると、結局は外角いっぱいの直球に空振り三振に倒れ、「甘いのを打ちにいかないと」と唇をかみしめた。

 打撃は精彩を欠いた。それでも、ただでは転ばないのが怪物だ。梨田監督の「(左翼側の)ホームのお客さんに見やすいように」という粋な演出から実現したオープン戦初の三塁守備で魅せた。6回にはセーフティーバントを落ち着いて処理し、1死二、三塁からは二ゴロの後、三本間の挟殺プレーに参加。三塁走者をタッチアウトにすると、飛び出していた二塁走者を見て、すかさず判断良く二塁へ送球。再び挟殺プレーに持ち込み、ピンチを断った。

 こだわりを持って臨んだ札幌ドーム初戦だった。初めて披露された打席へ向かう時のテーマ曲「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(クイーン)は「拍手から入れてほしい」という中田の要望を反映し、手拍子と歌詞を同時に流す形で編集したオリジナルバージョン。「(応援歌として使用した)高校時代と一緒だし、懐かしい感じがした。あらためて良い曲だなと思った」また、スパイクもつま先部分に「翔」と刺しゅうされた新しいものを用意した。試合前には上半身裸のまま、ダルビッシュ、稲田らとロッカールームで卓球をする余裕を見せた。

 6日はヤクルト・由規との対戦に注目が集まる。途中出場の可能性もあるが「積極的にいきたい。ヒット1本でいいから、ファンの前で打ちたいッス」と意気込んだ。怪物の痛快な逆襲を期待したい。

参照元:スポーツ報知

◆パイレーツ1―4タイガース(5日・フロリダ州ブラデントン) パイレーツの桑田真澄投手は1―3の8回に6番手で投げ、1回無失点だった。無安打で2三振を奪った。

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ6―5エンゼルス(5日・アリゾナ州ピオリア) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で先発出場し、2回1死一、三塁から、オープン戦初打点となる犠飛を放った。二ゴロ、左犠飛、一ゴロ、右飛の3打数無安打1打点だった。城島健司捕手は「6番・捕手」で先発出場し、三ゴロ併殺の後、2打席連続の中前打で3打数2安打だった。

 イチローは初打点こそ挙げたものの、初安打はこの日もお預け。4試合で無安打は8年目で初だが、相変わらず本人は淡々としている。マクラーレン監督が必勝宣言していたライバル対決にも「あ、そう。僕はそのことを知らなかったけど」と話した。

 監督はレギュラーで1人だけ無安打の1番打者について「じゃあ(傘下マイナーの)3Aにでも送るか」と冗談で切り出し「彼についてはチームで最も心配していない」と話した。

参照元:スポーツ報知

カブスの福留孝介外野手は5日、約150キロ離れたトゥーソンへの遠征を外れ、本拠地で主力組と軽めの練習をこなした。

 フリー打撃では、思い切りのいいスイングで柵越えを連発したが、このところバットをよく折っていることもあり、打つたびにバットの表面を入念にチェック。バットの置き場所も、「日が当たると乾燥がすごい」と直射日光が当たらないようにするなど、気を使っていた。(共同)

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの松井秀喜外野手が5日の全体練習に参加し、4日ぶりとなるフリー打撃に取り組み、「問題なかった」と首痛の軽減を確認した。

 首痛が右ひざのリハビリテーションに影響したとの見方に「逆に良かったかもしれない。すべてがマイナスかは分からない」と答えた。2月14日から3週間休みなくトレーニングを続けており、疲れはあった。必要だったともいえるペースダウンととらえている。

  フリー打撃では打ち始めこそ強く振らなかったが、フェンスを越えた打球も1本あった。全体練習後にはランニングシューズで走塁にも取り組み、「1週間から10日くらいの間に出られればいいですね」と話した。スパイクでの走塁練習をこなせば、指名打者として試合に臨むことになる。

参照元:スポーツ報知

 ◆ジャイアンツ1―3ロイヤルズ(5日・アリゾナ州スコッツデール) ロイヤルズの野茂英雄投手は4回から2番手で登板し、3回を3安打無失点だった。2四死球を与えたが、3三振を奪った。

 4回に2死満塁、5回にも2死二、三塁のピンチを迎えたが、いずれも後続を断ちきった。マクルア投手コーチは「高低、内外角を使い分けたスマート(賢い)な投球だった」と、ベテランの投球術を称賛した。

 6回には2つの三振を奪って3者凡退で締めくくり、「あんまり(結果とかは)考えていない。これからちょっとずつ球数も増やしていければ」と、控えめながらいつもより明るい表情で話した。

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス6―7レッズ(5日・フロリダ州フォートマイヤーズ) レッドソックスの岡島秀樹投手は2―1の4回に2番手で投げ、1回を3者凡退に抑えた。

 岡島がオープン戦3度目の登板で初めて新球「ドキドキボール」を投じた。これまでは、他球団にデータを与えないよう公式戦まで投げない方針だったが、捕手のバリテックから「(試合で)もっと試した方がいい」と助言を受けたという。

 この日投げた2球のうち、1球は左打者のひざのあたりに投じて空振りを奪った。「真っすぐの軌道から沈んでいるし、今までのチェンジアップより遅いから緩急がつく」と手応えを口にした。

参照元:スポーツ報知

左脇腹痛で出遅れている巨人・木佐貫洋投手(27)が4日、G球場で本格的な投球練習を再開した。キャンプ中の2月9日に患部を痛めて以来、ブルペンで初めて捕手を座らせて50球。開幕ローテ入りを狙うと改めて宣言した。

 はやる気持ちを抑えられなかった。ウオーミングアップを終えた木佐貫はこの日、ブルペンへ一番乗り。直球にスライダー、フォークを交ぜて投球フォームをチェックした。「感触は良かったですよ。(左脇腹も)特に問題ないですし。とにかく開幕までに間に合わせるつもりでやっています」と明るい表情を見せた。

 今後はフリー打撃登板を経て、今月中旬に実戦復帰の見込み。「開幕ローテに選んでもらえるように、投げられるというところを見せたい」昨季の12勝右腕が、執念で巻き返しを見せる。

参照元:スポーツ報知

左足首の違和感で別メニューが続いていた、ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)は4日、札幌ドームで154キロデビューした2月25日以来となるブルペン入り。問題がないことをアピールし、6日の日本ハム戦(札幌ドーム)登板が決まった。

 十分なデモンストレーションだった。すべての球種を試し、ブルペンで65球のピッチング。荒木投手コーチも「間隔があいた割に良かった。速かったよ。(投げるイニングは)たぶん2回。(中田に)当たるまでは、監督が代えないでしょ」とゴーサインを出した。

 ブルペンに入る前には、中田のフリー打撃を“観賞”した。「投げてなかった割には良かった。(中田は)高校時代は、そんなにバッティングを見ていたわけじゃないけど、やっぱり、力はすごい」と対戦に思いをはせた。この日、フリー打撃を見たのは中田だけ。不安要素も消えた最速157キロ右腕が、意識する同期のライバルに思い切りぶつかる。

 ◆巨人を挑発!?開幕ヤクルトポスター ○…ヤクルトが巨人との開幕3連戦(28~30日、神宮)に向け、告知ポスターを作製した。内容は「東京決戦、勃発!」、「Small Baseball × Big Baseball」と挑発的な意味合いを含んだもの。グライシンガー、ラミレスが移籍した巨人との対決ムードをあおるのが狙いだ。高田監督も「そうやって、盛り上がっていけばいいんじゃないか」と歓迎。巨大打線を封じ、開幕ダッシュを決めるつもりだ。

参照元:スポーツ報知

◆ソフトバンク5―2楽天(4日・ヤフードーム) 楽天のドミンゴ投手(32)が4日のソフトバンク戦で好投。抑えの最有力候補に浮上した。8回にマウンドに上がると、最速149キロの直球などで2奪三振。わずか11球で3人をピシャリ。「これまでは、うまく投げられなかったけど、今日は良かったよ」と満面の笑みだ。

 今季の守護神は昨季16セーブの小山のはずだったが、1日に4失点、2日に2失点と、ロッテとの2連戦で大炎上。野村克也監督(72)も、この日の試合後、「小山、ドミンゴ、青山と(抑え)候補がいるが、今日の内容から見てドミンゴだね。頭ひとつ抜け出たよ」と迫力満点の投球を褒めたたえた。

 開幕ローテ候補でもあるため、オープン戦では先発も務める予定だが、陽気なドミニカンは「自分は与えられた仕事をやるだけ」きっぱりと言い切った。

参照元:スポーツ報知

日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が、5日のヤクルト戦(札幌ドーム)でオープン戦今季初登板を果たす。沖縄・名護キャンプ中の2度の練習試合では、ツーシームなど一定の球種を封印していたが、今回は制限を加えることなく5イニングを投げる予定だ。

 エースは「イニングも長くなるし、しっかり、試合をつくりたい」と意気込みは十分。状態も上昇一途をたどり「もっと、安定感のある投球ができると思う」と自信をみせた。

 結婚をきっかけに、すでに札幌の球団寮も退寮し、市内に構えた新居で生活を始めた。2008年の“本拠地開幕戦”を前に「負ける試合を見たい人なんていない。みんなで勝っていきたい」と地元ファンに対して、勝利を約束した。開幕まであと2週間ちょっと。ダルビッシュのまなざしは真剣さを増してきている。

参照元:スポーツ報知

2月28日に肝臓がんのために死去した元中日、ロッテ内野手・江藤慎一さん(享年70歳)の通夜が4日、東京・品川区の桐ケ谷斎場で、しめやかに営まれた。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=ら故人とゆかりのあった約300人が参列し、別れを惜しんだ。

 最高のライバルとの別れに、ミスターも思わず感極まった。江藤さんの中日時代のユニホームやセ、パ両リーグで首位打者に輝いた際のペナントが飾られた祭壇の前に立つと、長嶋さんは遺影を万感の思いで見つめた。焼香に向かう瞬間、思わずまなじりに左手をやった。浮かんだ涙をぬぐったようにも見えた。

 「元気な姿を遠くから見ていたから、惜しい。惜しいよねえ。まだ10年(生きて)欲しいよねえ。涙に近いものが出てしまいましたね。非常に残念です」同じ右打ちの4番打者で、首位打者などのタイトルを争った好敵手。豪快で昔かたぎなところが、好きだった。突然の別れに、悲しみを募らせた。

 ミスターだけじゃない。この日は昭和の球界を彩ったサムライたちが集結し、故人の冥福を祈った。実弟の省三さん(野球評論家)は「長嶋さんを始め、みんなが来てくれて、最高ですよ。思い出してくれて、喜んでいると思います」と感無量の表情を浮かべた。“闘将江藤”は、人々の記憶の中で、これからも永遠に生き続ける。

 ◆江夏さん「もっと一緒に」 ○…寝たきりで闘病中の江藤さんに、球界関係者ではただ一人面会した“弟分”の元阪神投手・江夏豊さん(59、野球評論家)は「お見舞いに行った時も、容体は良くなかったんだけど、しっかり手を握り返してくれた。オレの思いも伝わったんじゃないかなと思う」と声を振り絞った。「相談に行くと上辺だけじゃなく、真剣に考えてくれた。もっともっと一緒にいたかった」寂しげに語り、故人を悼んだ。

 ◆主な参列者 長嶋茂雄(巨人軍終身名誉監督)、堀内恒夫(元巨人監督)、権藤博(元横浜監督)、近藤昭仁(元ロッテ監督)、大沢啓二(元日本ハム監督)、杉下茂(元中日監督)、大島康徳(元日本ハム監督)、山下大輔(元横浜監督)、江夏豊、柴田勲、福本豊、衣笠祥雄、張本勲、村上雅則、駒田徳広(いずれも野球評論家)、石井琢朗(横浜内野手)=順不同、敬称略=

参照元:スポーツ報知

日本ハムの高校生ドラフト1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が4日、本拠地・札幌ドームで初練習を行った。一般公開され、フリー打撃では41スイング中5本のサク越えを放ち、地元ファンの喝采(かっさい)を浴びた。また、中田は練習中から高さが最大68メートルの天井を気にしながら「思い切り打ったら、当たりそうッスね」と同球場初となる規格外の認定ホームランに意欲をみせた。

 施設見学のために訪れた昨年12月9日以来の札幌ドーム。中田は広大な空間を見渡し「すごく広い。びっくりしました」と改めて胸を高鳴らせた。今回は制服姿ではなく、練習着を身にまといグラウンドへ。打って、守って、走って、球場の感触を確かめた。

 この日の全体練習は一般公開され、4660人が駆けつけた。本拠地で初めて地元ファンにお披露目となった中田は「たくさんの人が声をかけてくれたけど、その人たちのためにもやっていかなきゃいけない」と気を引き締め、同時に闘争本能が目を覚ました。

 ティー打撃中のこと。スイングを繰り返しながら、中田は何度も天井を指さし「あそこにぶつけたことがある人っているんすか?」と関係者に質問した。これまで西武・カブレラ(現オリックス)一人しかいないことを知り「ほ~」とうなずくと、続けて「思い切り振ったら、当たりそうッスね」と言ってのけた。

 両翼100メートル、中堅122メートルと屈指の大きさを誇る札幌ドームの天井の高さは最大68メートル。この数字にも「そんなもんッスか」と平然。天井を狙うかのように大胆なアッパースイングを見せる一幕もあった。過去にドーム球場でプレーした経験はない。だからこそ「天井弾」という新たな興味をかき立てられた。

 もちろんハードルは高い。カブレラは01年に続き、04年には3連戦で4度も当てたことがあるが、いずれも認定本塁打ゾーンの手前でインプレーとなった。球場関係者は「本塁打になるには(飛距離は)180メートルくらいは必要。現実的には難しいのでは」と分析。だが、大阪桐蔭時代に170メートル弾を記録した中田なら「当たりそう」の言葉を信じたくなる。

 この日のフリー打撃は、りきみから41スイング中5発に終わった。会見では「天井? 別に狙わないですよ」と興味を隠しながらも「ファンの人たちに喜んでもらえてナンボ。サク越えで喜んでもらえるならうれしい」と一発へのこだわりをのぞかせた。中田の最大の魅力は何と言っても「飛距離」。札幌ドーム初の天井直撃本塁打が実現すれば、最高のファンサービスとなるはずだ。

 ◆札幌ドームの認定本塁打 04年1月8日の規則委員会で、札幌ドームのグラウンドルールを変更した。それまでは「打球がフェア地域、ファウル地域の区別なく、プレーイングフィールド上の天井(スピーカーを含む)に触れた場合は、ボールインプレーで、地上に落ちる前に野手が捕球すればアウトとなる(後略)」としていた。これにヒルマン監督の意向などから「打球が外野フェア地域天井の2列目(札幌ドーム天井はパネル状に仕切られる形態)から後方に当たった場合は本塁打とする」と付け加えた。過去に同球場で認定本塁打は出ていない。

 ◆卓球接戦制す「ダルさん弱い」 
  ○…中田は練習前、札幌ドームのロッカールームでダルビッシュと卓球で対決。10―9で接戦を制し、「ダルさんは弱いッスね。小谷野さんや飯山さんはうまかったけど」と笑った。また、練習では苦手の守備で手応えをつかんだ様子。人工芝で球がイレギュラーする不安がなくなり、「それが一番ッス。常にグラブが出せますので」とうなずいていた。

参照元:スポーツ報知

 ドジャースの黒田博樹投手は4日、ナショナルズ戦に先発して2回を投げ、1安打2四球ながら無得点に抑えた。

 黒田が2度目のオープン戦に先発し、2試合連続無失点で切り抜けた。初めて正捕手のマーティンとコンビを組み、2回を32球で1安打2四球1三振。2回ともピンチを招きながら後続を断った。

 1回は1死二塁から3番デュークスを見逃し三振、4番エスコバルを一ゴロ。2回1死一、三塁では、8番打者を三ゴロ併殺打に仕留め「本当に欲しいところで併殺がとれているのは収穫」と話した。

参照元:スポーツ報知

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