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◆東京六大学野球春季リーグ ▽東大0―28早大(13日・神宮) 早大・斎藤佑樹投手(2年)が今季公式戦に初登板し、東大を散発4安打に抑え、93球で完封勝利。通算9勝目を挙げ、大学2年目のシーズンを快投発進した。打線も22安打と爆発し、リーグの1試合最多得点記録にあと1点と迫る28得点。泉尚徳(4年)がリーグの1試合最多タイとなる6得点をマークするなど、リーグ史上最大の得点差で勝ち点を奪った。史上7度目のリーグ4連覇に向け、投打がかみ合い爆勝スタートを切った。

 気持ちは最後まで切れなかった。9回2死。新背番号1を背負った斎藤が代打・鬼原崇を一ゴロに仕留め、ゲームセット。「こういう点差だからこそ、1点もあげちゃいけないという気持ちがありました」リーグ史上最大得点差となる歴史的ワンサイドゲームでも、集中力を切らさずに無四球で投げ抜いた大人の佑ちゃんがいた。

 わずか93球で4安打、三塁を踏ませなかった。「寒かったので5、6割の力でバックが守りやすいように投げました」気温約10度と冷え込む中、初回の東大の攻撃をたった7球で終わらせた。ツーシーム、フォークはほぼ封印し、最速144キロの直球とスライダーだけで実に18個のアウトをゴロで取った。打っても3安打2打点と大学初の“猛打賞”。「ホームラン? ここっていう場面で打ちたいので今日はいいです」と舌も滑らかだ。

 先輩の“愛のムチ”が呼んだ快投だ。今年2月、心に余裕の出た斎藤は、他の投手数人とともに走っていないランニングメニューを走ったことにして架空のタイムを申告。これに気付いた4年生の学生コーチに烈火のごとくしかられた。芽生えつつあった過信は一気に吹き飛び、この日も最後まで気を緩めることはなかった。スタンドで観戦した父・寿孝さん(59)も「着実に人間的に成長していますね」と目を細めた。

 3季連続の開幕投手は逃したが、「プロではないので、開幕どうこうより結果を気にしなくちゃいけない」昨秋の慶大3回戦からシーズンをまたいで2試合連続完封。連続無失点記録は24回に伸びた。「続けられるだけ続けたいですね」次は強豪・法大戦。4連覇へ向けた第1関門でも、スコアボードにゼロを積み重ねていく。

参照元:スポーツ報知

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