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楽天の大学・社会人1巡目ルーキー・長谷部康平投手(23)が、29日の巨人戦(東京D)で先発することが濃厚となった。14日のオリックス戦(Kスタ)でプロ初先発したが、4球を投げたところで降雨ノーゲーム。その後は2試合で中継ぎ登板したが、仕切り直しの“初先発”だ。
日本代表候補のルーキー左腕が巨人戦の大舞台に立つ。予告先発のない交流戦。登板予定について「与えられたところで仕事をするだけ」と長谷部は口を濁した。28日は中6日で朝井が先発。29日については登板間隔をあけたいタイプの岩隈が中5日となるため、新人左腕に出番が回ってきそうだ。
かく乱戦法にも一役買っている。本来なら登板2日前に入るブルペン。長谷部は26日のヤクルト戦(神宮)の試合中に入った。登板前日にブルペン入りする朝井も27日にブルペン入り。28日は長谷部、朝井と左右の両腕が先発できる態勢を整えてある。一昨年の巨人戦で中継ぎ左腕・川井を先発させたように、奇襲で長谷部が28日に投げる可能性も残されているのだ。
27日は神宮室内練習場でキャッチボールなどで調整した。岐阜出身で中日ファンの長谷部は「巨人の印象? 特にないです。注意するのは(中日の)ウッズだけ」ととぼけた。交流戦単独首位とチームは好調。長谷部の好投でさらに勢いが増せるか。
参照元:スポーツ報知
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