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◆オリオールズ2―4ヤンキース(28日・ボルティモア) 打球が右翼線を抜け、ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が打率を3割3分に上げた。9回の先頭。左腕ウォーカーの速球をとらえた。この日2本目の二塁打で、打率は再びリーグトップに立った。シーズン途中の打撃成績については無関心を装う一方、「高いところを維持できるように頑張ります」と励みにしているのも事実だ。
打率よりも、接戦で2度本塁にかえったことに胸を張った。2回、ガスリーの154キロに押されながら、打球を遊撃と左翼の間へ運んだ。ボールが遊撃手のグラブをはじく幸運もあり、打球が転がる間に二塁に達した。「最初のヒットはラッキーな面もあった。(二塁打が)2本とも得点につながって良かった」2回は暴投で三塁へ進んだあと、ジオンビーの右前適時打で先制のホームイン。9回はデイモンの一塁内野安打で、4点目のホームを踏んだ。
7試合連続安打で、この間27打数14安打。5月半ばに「良くはない」と不調を認めていたが、あっという間に勢いを取り戻した。首位打者争いはどこまで続くのだろう。「そういう意識は全くないです。自分のバッティングをする。その結果どうなるか。それだけです」打点や本塁打と違い、打率は上下するもの。数字ではなく、打撃フォームの維持を追求する。
参照元:スポーツ報知
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