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◆カブス2x―1ドジャース(28日・シカゴ) カブス・福留孝介外野手(31)が28日、米大リーグが発表したオールスター戦のファン投票ナ・リーグ第1回中間発表で、外野手部門の2位につけた。新人外野手として先発出場すれば、ナ・リーグでは1948年のリッチー・アシュバーン(フィリーズ)以来、60年ぶりの快挙となる。先発したドジャース戦では、2試合連続で複数安打し、サヨナラ勝利に貢献した。PL学園(大阪)の先輩、アストロズの松井稼頭央内野手(32)も二塁部門で2位に入った。
逆転への夢をつなぐ痛烈な福留の一打が一、二塁間へ転がった。0―1の9回。1死一、二塁の同点のチャンス。「追い込まれると手を出させてくれないから、積極的にいった」飛びついた一塁手に捕られ、一塁のカバーに走る斎藤と競争になった。タイミングは微妙だったが、斎藤がベースを踏めず内野安打になった。これが直後の同点犠飛、延長10回サヨナラ勝ちにつながった。
吉報は試合前に届いた。7月15日にヤンキー・スタジアムで行われるオールスター戦。ファン投票の第1回中間発表、同僚のソリアーノに次ぐ約33万票で、外野手部門2位に入った。600号本塁打が目前のグリフィー(レッズ)や昨季のリーグ2冠王・ホリデイ(ロッキーズ)を抑え、堂々の2位に「すごくありがたいことだし、そういうふうにファンの目に留まったのをうれしく思う」と素直に喜びを表した。
オールスターで先発出場すれば、日本人野手では01年のイチロー、03年の松井秀に続いて3人目となる。新人外野手で先発出場すれば、ナ・リーグでは1948年のリッチー・アシュバーン以来。60年ぶりとなる快挙は「すごいですね」としか言えないが、名誉の大きさは実感している。
延長10回、ファン投票のライバル、ソリアーノのサヨナラ安打で勝利し、チームはド軍に3連勝した。福留も2試合連続のマルチ安打で貢献。打撃の状態も上向きで、打率3割維持した。好守、好打でファンを沸かせ、スターの一人として、あこがれの舞台に立つ。
◆斎藤、今季3度目の救援失敗 1点リードの9回から登板したが、制球が定まらず、2四球と福留の内野安打で満塁とされ、犠飛で同点に追いつかれた。救援失敗は今季3度目。「球が上ずり、修正できなかった」福留に一塁内野安打を許した際にはベースカバーのタイミングが合わず、「ベースの確認が早すぎたかもしれない」と悔しそうだった。
◆オールスター戦と新人 日本人の新人野手で先発出場したのは、01年のイチローと03年の松井秀。イチローはR・ジョンソン、松井はシュミットから、ともに第1打席で安打を放った。福留が選出されれば、日本人の新人では95年の野茂、07年の岡島を加えて5人目となる。新人選手としてオールスター戦に先発出場した顔触れには、1936年のジョー・ディマジオ(ヤンキース)や1990年のサンディ・アロマー(当時インディアンス)らスーパースターが並ぶ。オールスター戦はファン選出の打者(投手は投票対象外)が先発出場する。最終投票結果の発表は7月6日。
参照元:スポーツ報知