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◆巨人2―4楽天(29日・東京ドーム) 楽天が巨人に快勝し、交流戦首位を守った。初回、1点を先制しながらも3回に2点を奪われて逆転を許す嫌な展開の中、重苦しいムードを振り払ったのが、山崎武司内野手(39)。4回、今季10号の同点ソロを放つと、チームは6回に勝ち越しに成功。主砲の一発で目を覚ました楽天が、そのまま逃げ切った。難敵・巨人との2連戦を1勝1敗で乗り切り、得意の本拠地に戻る。

 流れを変えたのは、やはり、この男だった。逆転を許した直後の4回。鉄平、草野が倒れ、試合の流れは巨人に傾きかけていた。しかし、百戦錬磨のベテランは、それを許さない。山崎武だ。グライシンガーがカウント2―0から投じた高めへのつり球をとらえる。

 完ぺきな当たりが左翼席に飛び込む。「球場がこういう球場だから、強振しなくても打てる。強く振っていたら、ファウルチップになっていたよ」本塁打の出やすい東京ドームの特性を知り抜いた技ありの一発。「思い描いた通りの本塁打」と満足げに振り返った。

 どうしても打たなければいけない場面だった。3回。巨人が無死一、二塁のチャンスを作り、グライシンガーがバント。強めの打球が一塁手・山崎武の前に転がる。すかさず三塁へ送球したが、フェルナンデスが捕球できず、そらしてしまう。記録は山崎武の失策。これをきっかけに逆転を許した。痛恨だった。

 そんな失敗を、直後にバットで帳消しにするところが、主砲の主砲たるゆえん。「穴埋めしたいという気持ちだった」と、結果的には、チームを力強く引っ張った。

 不調を抜け出すきっかけにもなりそうだ。交流戦開幕前、3割4分9厘だった打率が前日までの7試合で3割3分1厘まで低下。パ・リーグ首位打者からも陥落した。この日、練習前にグラウンドに向かって手を合わせ、拝んだ。「打てねーなー」表情には笑顔が浮かんでいたものの、悲壮感を漂わせていただけに、この一発は大きい。

 連敗を免れ、依然として交流戦は首位。山崎武は「勝てたのは大きいよ」と手応えを示す。31日からは、得意の本拠地で広島、阪神と4連戦。一気に首位固めを狙う。

参照元:スポーツ報知

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