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◆マリナーズ5―0タイガース(31日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場、4打数無安打1打点だった。打率は2割8分4厘。
城島健司捕手は「6番」で4打数2安打2打点。打率は2割2分8厘。4回には本盗を記録した。
4回1死三塁、カイロが外角低めの球をスクイズ失敗したが、ホームベース前で弾んだボールを捕手がこぼし、そのスキに城島が本塁を突いた。
「サイン通り。アウトになっても僕の責任やないですからね」と城島は話したが、イチローの感想は違った。
「ああいうプレー(スクイズ失敗)では普通(三塁走者は)止まってしまうことが多いんですが、ジョー(城島)はハッキリしていた。中途半端な選択をしないのは、頭を使って次のことをいろいろ考えている証拠ですね」。城島の思い切りのよさがが走塁でも出たようだ。
◆イチロー、最低ペースで6月へ
○…イチローが打率3割に届かないまま6月を迎えるのは大リーグ8年目で初めて。しかし、イチローは「率よりもヒットの数」と、2割8分4厘という数字は大きな問題ととらえていないようだった。
ただ、5月終了時点での66安打も昨年までの最低ペース(2005年の68本)を下回っている。「物足りない。(5月は)ヒットを最低あと2、3本ほしかった」と淡々と振り返った。
イチロー「(城島本盗に)通常はあり得ない。(ほとんど)二塁への盗塁もない人間がホームスチールなんて、なかなか珍しい」
城島「(本盗は)ゲームの中ではよかったが、僕の人生にあってもなくてもいいもの。興味はない。(イチローがかつて本盗をやってみたいと話したことに)それならイチローさんと、ヒット1本と交換したいですね」
参照元:スポーツ報知