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◆レイズ7―3レンジャーズ(26日・セントピーターズバーグ) 岩村明憲内野手(29)所属のレイズはレンジャーズを下し、4連勝。前年、両リーグ通じて最下位のチームが戦没者追悼記念日(5月の最終月曜日)時に30球団の単独首位に立つのは史上初の快挙となった。
王者の行進は止まらない。レイズが今季3度目の4連勝でア・リーグ東地区の首位をがっちりとキープ。レンジャーズ相手に先制、中押し、ダメ押しと効果的に加点し、快勝。リードオフマンの岩村も「今は負ける気がしないね」と言い放つほど、チームは乗っている。
岩村が連勝中のチームをさらに加速させた。2安打に2四球と、1番打者としての役割を存分に果たし、勝利に貢献。これで5月に入って33安打。5試合を残し、早くも昨年7月に記録した自身の月間最多安打記録に並んだ。「内容のある2安打だった。(更新は)時間の問題」と自信を見せる。
投げてもエース・カズミアーが7回を10奪三振の1失点と快投。三塁手・ロンゴリアの好守などバックも安定している。マドン監督もこの快進撃に「今年のディフェンスがいい」と30球団最少失策数(21個)をポイントに挙げている。
戦没者追悼記念日の時点で、前年95敗以上の最下位チームが30球団のトップに立つのは史上初の快挙。弱小球団が攻守のバランスがとれた常勝軍団へと、変貌(へんぼう)を遂げつつある。
参照元:スポーツ報知
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