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◆オリックス8―3巨人(3日・京セラドーム大阪) 9回に2号2ランを放った谷が日本人初の13球団アーチを達成した。
会心の打球が左翼席中段に突き刺さった。谷は足早にダイヤモンドを回り、ベンチで汗をぬぐった。敗戦直前の2号2ランも、まだ5点のビハインドがあった。近鉄を含めての13球団アーチは史上4人目、日本人では初だったが、素直に喜べるものではなかった。
7点差の9回2死二塁で、加藤の外角スライダーを引っ張った。古巣からの一発には、「追い込まれてたんで、ゾーンを広く待ってないといけなかった」と振り返ったが、その表情は暗い。頭の中は、守備でチームの足を引っ張った申し訳なさが充満していた。
同点で迎えた6回2死二、三塁のピンチ。日高が放った中堅手前への飛球に一瞬、目測を誤り、2歩後退した。その分、スタートが遅れてポテンヒットを許し、決勝点を許した。緒方外野守備走塁コーチは「前進守備だったから、(打球が詰まった分、逆に)判断が遅れちゃったんじゃないかな」とかばった。だが、内海にとっては打ち取った打球。練習では打球の弾み具合や、伸びなどのチェックをしていただけに、背番号8の悔しさは倍増した。
この日、2安打2打点と、打撃は好調を持続している。今度はグラブでも投手を助けたいところだ。
参照元:スポーツ報知
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