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◆オリックス8―3巨人(3日・京セラドーム大阪) 巨人が今季2度目の4連敗で、オリックスに通算4500勝を献上した。先発・内海が1―1の6回、自らの二塁悪送球などで招いた2死二、三塁から、日高に決勝2点適時打を許した。ラミレスが王貞治を超える球団史上単独2位となる26試合連続安打、9回に2号2ランを放った谷が日本人初の13球団アーチを達成も、交流戦5勝6敗となった。チームの借金は4に膨らんだ。
肩から掛けている遠征用のボストンバッグがずれ落ちるくらい、ラミレスはがっくりしていた。記録は更新しても、目の前に突きつけられた大敗が、あまりにもショックだった。「記録を更新できたのはうれしいけど、勝利につながらなかったからね」4番としてチームを勝利に導けない悔しさでいっぱいだった。
思わずガッツポーズが出るほど、その瞬間は興奮した。同点の6回1死。オリックス先発・近藤のカウント1―2からの外角チェンジアップを中前に運んだ。5月3日のヤクルト戦(神宮)から積み重ねてきた連続試合安打はついに26になった。王貞治を抜いて、巨人歴代単独2位に躍り出た。1回1死一、三塁では遊ゴロで打点を稼いだ。前日(2日)に「先制点は大切。だから1打席目から結果を出す」と意気込んだ通りの仕事ぶりにも、「最低限の仕事はできたかな」と、やはり元気は出なかった。
参照元:スポーツ報知
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