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交流戦で首位タイの楽天が、創設4年目にしてチーム初タイトルとなる「優勝」を目標に定めた。昨季打撃2冠王の山崎武司内野手(39)が、5日、優勝賞金5000万円の分配金で裏方さんたちに“大盤振る舞い”を約束した。折り返し点の12試合を消化して8勝4敗。6日からセ・リーグ、交流戦ともに最下位の横浜と対戦とあって、さらに貯金を増やしそうな気配だ。その強さの秘密をチーム首脳の言葉を交えて探った。

 楽天はこの日、横浜に移動。雨が降りそぼる梅雨空にもかかわらず、ナインの表情は明るかった。交流戦首位を5試合目の25日から明け渡していないのだから、当然だ。

 山崎武は言う。「優勝を大いに意識したい」賞金5000万円は選手に100万円ずつ分配される見通しで、2冠王はスタッフに振る舞うことに決めている。「4年間、いい思いをしている人は少ないし」喜びを全員で分かち合うつもりだ。

 手が届く「優勝」の2文字。3年目、野村楽天の強さの理由を3つの焦点に絞ってみた。

 〈1〉先発ローテ これは交流戦に限らない。今季30勝のうち先発の白星は実に25で、交流戦8勝はすべて先発についている。岩隈(8勝)田中(6勝)朝井、永井(ともに5勝)が5勝以上。先制すれば勝つ雰囲気だ。ノムさんは言う。「岩隈と田中の試合は負けられない。その上で、2人に続く先発が出てくるかが課題だった。そこに朝井と永井が結果を出してる」エースに導かれ、先発陣が期待に応えている。

 〈2〉野村ID 言わずもがなのデータ主義が浸透。90年代、野村ヤクルト時代を知る橋上ヘッドは語る。「交流戦は対戦が少ない分、スコアラーのデータに頼る。だからデータさえしっかりすれば選手は迷わない。そのデータがヤクルト時代に近いレベルまできている」交流戦チーム打率(2割7分4厘)、58得点の高水準がそれを証明する。

 〈3〉パ・リーグ優位 楽天は広島の高橋から8点、阪神の下柳から6点を奪い、セ・リーグの防御率上位を誇った左腕2人を打ち崩した。ノムさんは「絶対的な(強さの)球団はない。相対的なもの」と言う。橋上ヘッドも「左腕で見たら杉内(ソフトバンク)、成瀬(ロッテ)の方が上。右でもダルビッシュとかウチの岩隈とか、先発レベルはパの方が高い」と説明。首位3球団がパであることと、勝利数でパが圧倒していることが裏付けだ。

 強いパ・リーグでAクラスを維持し、攻守ともに安定。楽天が交流戦首位にいるのは、当然といえば当然のことなのだ。

参照元:スポーツ報知

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