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楽天の渡辺直人内野手(27)が、6日に行われる横浜戦(横浜ス)への強行出場を5日、志願した。4日の阪神戦は左肩痛で今季初めて欠場したが、この日はKスタでの練習に参加。コーチ陣に「次はいけます」と直訴した。
阪神戦の前まで、チーム唯一の全試合フルイニング出場を続けてきた不動のリードオフマン。出塁率は先頭打者として、リーグトップの4割5厘。盗塁はリーグ2位の14個と役割を果たし、快進撃を支えてきた。今季のチームで、最も欠かせない選手だ。
ところが、全力プレーを続けた鉄人の体は、ついに悲鳴を上げた。3日の阪神戦で三盗した際に、ヘッドスライディングで左肩痛が悪化。翌日には腕が全く上がらなくなってしまった。しかも、死球が両リーグ断トツの16個を記録するなど、体中がアザだらけ。登録抹消の可能性すらあったが「あいつが抜けるのは非常に痛い。抹消はしない」と橋上ヘッドコーチ。「横浜戦は当日の状態を見て決める」と続けた。
前日は渡辺直不在の影響がもろに出てしまい、阪神に2―5と完敗。あらためて、存在の大きさが証明された。本人も「ベンチにいると変な感じがする」と苦笑い。「昨日より今日の方が良くなったので、あしたはもっと良くなるはず」と意欲をみせた。
参照元:スポーツ報知
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