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◆ロッテ1―4中日(5日、千葉ロッテ) 唐川の進撃が止まった。プロ登板6戦目でついに初黒星がついた。7回6安打4失点。1986年の大洋・相川英明以来、高卒新人として22年ぶりとなるデビュー戦からの4連勝はならなかった。「前の2試合で負けがつかなかったのがおかしいくらい」と、悔しさをかみ殺した。
悪夢は3回に起きた。1死満塁から、和田に先制の右犠飛を献上。なおも2死一、二塁で、外寄りに高く浮いた直球を中村紀に右翼席まで運ばれた。「入るとは思わなかった」一気に4点のビハインドを背負い、マウンドで立ちつくした。
制球を重視する意味もあり、この日からノーワインドアップを取り入れた。「キャッチボールのときの感触がよかったんで。終盤はしっかり投げられた球もあった」4回以降は1安打のみで追加点を許さなかっただけに、余計に3回の乱調が悔やまれた。
悪夢の3回 交流戦に入り、3戦14回2/3を投げ14失点。いずれのゲームも4失点以上で、先発の責任を果たせていない。初回、四球で出した荒木をけん制で刺したのは成長の跡。しかし、セットポジションではどうしても球威が落ちてしまうなど、課題は多い。バレンタイン監督は「十分に勝てる内容だった」とねぎらいつつも、今後の起用法への明言は避けた。18歳がプロの壁に直面している。
参照元:スポーツ報知
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