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日本ハムの中田翔内野手(19)が5日、“守備特訓モード”に入った。最近3試合で5発と好調だが、梨田監督からは守備の向上が昇格の条件とされた。この日、中田は千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで水上2軍監督から徹底指導。「コーディネーショントレーニング」と呼ばれる新練習も本格化させ向上を目指す。
新練習は状況を五感で察知、判断して筋肉を動かすまでの一連の過程をスムーズに行うためのもの。真上に投げたボールを後転してから捕る練習や、何十個も置いてあるボールを速射砲のように投げる練習を繰り返した。水上監督は「反応速度を高める」と説明。中田は「難しいッスね。難しい」と繰り返したが、左右の動きが課題の怪物にとっては効果的だ。
水上監督も「守備はコツが分かるとキュッと伸びることがある」と成長に期待した。当面の目標は梨田監督が視察する15日のイースタン・西武戦(札幌D)。中田も「すべてでアピールしたい」と意欲。それまでに守備も成長し、打撃だけではない中田を見せつける。
参照元:スポーツ報知
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