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巨人・高橋由伸外野手(32)が29日、脇谷亮太内野手(26)とともに、宮崎市内の恒久小学校を訪問。目標に掲げている4年連続の開幕弾へ改めて意欲を示し「(本塁打の)ボールはなくなるからなぁ」として、達成した時に使ったバットを同小に贈ることを決めた。
宮崎キャンプ50周年を記念した「スクールランチ」で、高橋由らは体育館でキャッチボール、教室ではともに給食を食べるなど交流。キャンプイン3日前ながら、子どもたちの無邪気な表情に触れて「元気をもらって力になった。本当にあっという間の時間だったよ」と笑顔で振り返った。
「何か要望があれば答えてあげたい」という高橋由の意向を受け、同小の壱技秀典教頭(52)は「最初に本塁打を打ったバットなんかをいただけたら最高ですね。道徳の授業で使いたい」とお願いした。高橋由は05年から続けて開幕戦で本塁打しており、4年連続となれば巨人・長嶋茂雄(現終身名誉監督)の5年連続に次ぐ単独2位となる。3月28日のヤクルトとの開幕戦(神宮)では、恒久小の子どもたちへの思いも込めて打席に入る。
調整は順調。腰痛も回復しており、キャンプインと同時に打撃練習をスタートして振り込んでいく。昨年は下半身が悲鳴をあげるまで振り続け、史上2人目の開幕戦1回表初球先頭弾につなげた。「来年も来ます」記念バットを手土産に子どもたちと再会する。
参照元:スポーツ報知
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