野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆練習試合 社会人近畿選抜0―9日本代表(6日、スカイマーク) 阪神の藤川球児投手(27)が6日、星野ジャパンの抑えを巨人・上原浩治投手(32)に託す考えを明かした。
練習試合終了後、「ぼくの中では上原さんにやってもらいたいと思っています」と言い切った。中日・岩瀬を加えたトリプルストッパーが守護神の座を争っているが、藤川はすでにセットアッパーにまわる決意を固めていた。理由は「経験」の差だ。「ぼくも岩瀬さんもセットアッパーをやったことがあるんでね」今季から抑えにまわった上原に比べ、リリーフでの経験は豊富。予選突破のために投げる場所にはこだわらない。
一方、藤川の“指名”を受けた上原は「球児がやったほうがいいでしょう。でも、それは星野監督が決めることだから」と指揮官に一任する考え。代表候補に選ばれた時点から「言われたところでしっかり投げたい」と繰り返しており、藤川同様に予選突破しか頭にない。
藤川はこの日、9回を任され、3者連続空振り三振。圧倒的な存在感を見せた。「岩瀬さんにバトンを渡して、上原さんに締めてもらうイメージです」球児から岩瀬をはさんで浩治へ。夢の最強リレーが現実味を帯びてきた。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする