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プロ野球の守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が8日発表され、セ・リーグは53年ぶりの日本一に輝いた中日から川上憲伸投手、谷繁元信捕手ら5選手が受賞した。同一球団の同じバッテリーが2年連続で選ばれるのはセでは初。
パ・リーグは優勝した日本ハムから初受賞のダルビッシュ有投手ら4人が選ばれ、球団最多タイの5人が選出されたロッテと2球団で全9部門を占めた。ダルビッシュの21歳2カ月での受賞は、パでは1999年の松坂大輔投手(西武―レッドソックス)の19歳1カ月に次ぐ若さ。
中日の荒木雅博二塁手、井端弘和遊撃手の二遊間コンビはともに4年連続4度目。中村紀洋三塁手はセでは初で、近鉄時代を合わせて3年ぶり6度目。リーグ制覇した巨人から4年ぶりに選出された高橋由伸外野手は今回最多の7度目の受賞となった。
パの最多受賞は、福浦和也一塁手と今江敏晃三塁手(ともにロッテ)の3度。西武は11年ぶりに受賞者がなかった。
選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当記者の投票で行われ、有効投票総数はセが188、パが148。最多得票はセが井端の173、パは森本稀哲外野手(日本ハム)の141。
参照元:スポーツ報知
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