野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今季途中までパイレーツでプレーした桑田真澄投手(39)が7日、メジャーでの現役続行に向け、来季は先発へのこだわりを捨て、セットアッパー1本で勝負する考えを明かした。東京・広尾のトレーニングジムで行っている右足首の手術後のリハビリ状況も公開。「順調すぎるぐらい順調」と話し、来季に向けて強い意欲を改めて見せた。
約5センチもの生々しい傷跡が残る右足首に、負荷をかけながら約3時間、たっぷり汗を流した。今月に入って松葉づえでの生活を卒業。今はサポーターを巻くだけになった。「来週になったら軽快に歩けるようになるはず」復活への確かな手応えが笑顔になって表れた。
現役続行を目指すメジャーで、来季は中継ぎのスペシャリストを目指す。「先発は全然、考えていない。来年は先発が崩れた後、6、7回のところで投げさせてもらえれば」ロングリリーフもできるエースセットアッパーとして、メジャーで生きる道を追求する考えだ。プレー先についてはパイレーツを最優先にトーレ新監督のドジャースなども候補になる。12月からキャッチボールを再開する予定で、桑田はあくなき挑戦を続けていく。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする