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アストロズの松井稼頭央内野手(32)が5日、新しい練習パートナーとともに、08年のシーズンに向けて渡米した。
自宅のあるロサンゼルスへ、成田空港発の全日空機で出発した松井のそばに、家族以外にもう一人、ともに今季を戦う助っ人、宮本英治さん(49)がいた。昨季は巨人の育成コーチだった宮本さんは、西武時代にトレーニングコーチとして松井を見守っていた。「自分のこと、体のこと、よくわかってくれている人なんで心強い」メジャー5年目で3球団目となる松井は、大きな味方を得た。
昨年12月の国内自主トレから、宮本さんは練習に参加。昨季も松井を苦しめた腰痛は西武在籍時からの持病だけに、宮本さんは「骨盤周りをしっかり、バランスよく強くする」と予防策を教え込んでいる。プロ野球のコーチ歴13年の宮本さんによる体幹トレーニング指導は、ロス到着後すぐに再開する自主トレから2月中旬のフロリダ州キシミーでのキャンプインまで徹底的に行われる。
「今年もまずは走ることから。新しい環境で、自分の持っているものを出してアピールしていきたい」自慢の足を基本に、松井は故障のないシーズンを目指す。
参照元:スポーツ報知
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