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7日の日本ハム戦(西武D)でサヨナラ勝ちした際、歓喜の輪に入ろうとして、右太ももの肉離れなどを起こした西武の大久保博元打撃コーチ(41)が8日、座薬などを使って痛みをやわらげ、遠征先の大阪へ移動。今後も早朝トレーニング「アーリーワーク」を指揮する。
「今終わらせてしまっては意味がない。なんとか続けますよ」試合開始6時間前からフリー打撃やウエートなどを行う「アーリー―」は自身が提唱して昨秋のキャンプから始めたもの。自ら打撃投手も務め、リーグダントツの54本塁打を誇る“フルスイング打線”を作り上げた。足のほか、ひじや腰も痛め、まさに満身創痍(そうい)の状態だが、「これだけ負傷しているコーチも珍しいよね」と笑い飛ばす。
9日から18日まで3カード連続で大阪→宮崎→福岡→仙台という過酷なロードに入るが、宿泊ホテル内の施設や相手チームの室内練習場を借りるなどして指導を続ける。すべてはチームのため。自分の体を投げうつ覚悟だ。
参照元:スポーツ報知
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