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◆パイレーツ8―10ロッキーズ(16日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手は8―9の6回から3番手で後半戦初登板し、2/3回を無安打に抑えたが犠飛で1失点、勝敗、セーブは着かなかった。ロッキーズの松井稼頭央は「2番・二塁」で5打数無安打だった。打率は2割9分9厘。
桑田と稼頭央の先輩・後輩対決が実現した。6回無死二塁でPL学園の後輩を迎えた桑田の初球は128キロのチェンジアップ。稼頭央はセーフティーバントを試みたがファウルに。2球目はさらに緩いカーブ。これもタイミングが合わずファウルでカウント2―0。3球目、低めの速球を稼頭央が引っかけ、二ゴロに打ち取った。3打数無安打と桑田が投げ勝った2002年の巨人と西武の日本シリーズ以来の対決は、またも桑田に軍配が上がった。
パイレーツ・桑田「自分なりの投球はできた。(松井稼との対戦は)いかに一、二塁手の正面に打たせるかを考えた。(犠飛は)内野フライか外野の浅いフライを狙ったが、あそこまで飛ばすのはさすが」
ロッキーズ・松井稼「(桑田と)いきなり対戦できると思わなかった。緊張よりも喜びがあった。(5打数無安打も)チームの仕事ができていればいい」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 一ゴロ
第2打席 2回 二ゴロ失
第3打席 3回 三振
第4打席 6回 二ゴロ
第5打席 9回 三ゴロ
◆桑田の投球内容
回数 2/3回
打者 3
球数 14
被安打 0
奪三振 0
与四死球 0
失点 1
自責点 0
参照元:スポーツ報知
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