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◆阪神3―6中日(15日、甲子園) 不振を振り払う大きな一撃だった。2回だ。先頭のウッズが、上園のフォークを振り抜くと、バックスリーンへ一直線に飛び込んだ。「納得のいく打球だったね」7日の阪神戦で、この日と同じ上園から放って以来、5試合ぶりとなる23号ソロを自画自賛した。
落合監督の直接指導が、いきなり実を結んだ。阪神戦が雨天中止となった13日。甲子園の室内練習場でのフリー打撃で、打撃投手を務めた指揮官からアドバイスを受けた。翌14日も2時間近く打ち込んだことで、本来の豪快な打撃がようやく戻った。
「タイロンの本塁打がすべてを変えた」と、オレ竜監督は目尻を下げた。本塁打でトップに立つ助っ人は、打点も60として広島・新井に5差に迫った。「(雨天中止で)とてもいい、2日間になったね」と声を弾ませたウッズが、連覇の鍵を握る。
参照元:スポーツ報知
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