野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
巨人・林昌範投手(23)が18日、左肩甲骨付近の痛みを訴え、出場選手登録を抹消された。この日のヤクルト戦前に、原監督、尾花投手総合コーチと話し合い、2軍落ちが決定。まずは完治を目指すが「シーズン中には戻りたい」とチームのために早期復帰を誓った。代わりに前田幸長投手(36)が昇格した。
試合前練習が行われるさらに1時間前、午後1時過ぎに、林は荷物をまとめて東京ドームを後にした。「チームに本当に申し訳ない。(1軍に)上がったばかりで落ちるわけですから」15日に1軍昇格し、わずか3日後の抹消にうつむいたまま反省の言葉を並べた。
昨オフには左ひじに痛みを覚え、一時は手術を行うまで悩んだ。今回は別の場所だが「初めて痛めた場所だし、不安はある。でもこの状態で投げる方が、チームにも迷惑がかかる」と説明した。
まずはノースローで患部の状態を見るが、「1日でも早く戻りたい。監督にも『最高の状態にして戻ってこい』と言ってもらった。散々迷惑かけてるし、シーズン中に戻ってチームに貢献したい」と話した。尾花投手総合コーチは「検査? 今日こういう状況になったんだし、何日かたってみないと分からない」としたが、今後検査を行って復帰までのスケジュールを立てることが濃厚。優勝争いの佳境を迎える9月中の復活を目指す。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする