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レッドソックス・松坂大輔投手(27)が27日、埼玉・所沢市内の西武第二球場で自主トレを行い、2月1日に同球場で始まる西武のB班(2軍クラス)キャンプに参加する意向を球団関係者に明かした。
松坂は軽いランニング、キャッチボールの後、屋内練習場のブルペンで約30球の立ち投げを行った。開幕に向けて順調な仕上がりを見せたが、悩みの種が1つあった。2月からの練習場だ。
たびたび使ってきた母校・横浜高校がセンバツに向けて本格的な練習に入るため思い通りに使えなくなる。そこで浮上したのが、プロ入りして8年間を過ごした古巣の第二球場。キャッチボールの相手を務めた西武・星野から「場所がないんだったら来いよ」と誘われると、「いいんですか。だったら来ようかな」と前向きな姿勢を見せた。
同球場では、2月1日から8日まで西武のB班がキャンプを行う。松坂は「邪魔にならないかな」と心配したというが、片平2軍監督は「若い選手たちにも張りが生まれる。ぜひ来て欲しい」と大歓迎。若手の手本となるだけでなく、ファンの動員も見込める。石井貴2軍投手コーチも「メジャーの話も聞きたいしね」とラブコールを送った。
昨年は米国で自主トレを行ったことで調整に手間取った反省を生かし、今年は2月14日のレ軍キャンプインまで国内に滞在する。怪物右腕のメジャー2年目は、思い出のいっぱい詰まったグラウンドからスタートすることになる。
参照元:スポーツ報知
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