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日本ハムの梨田昌孝監督(54)は26日、千葉・鎌ケ谷市内でスタッフ会議に参加した。1軍キャンプが正式決定した中田翔内野手(18)を“実戦漬け”にして、成長を促す方針を決めた。
指揮官はニヤリと笑った。「五輪候補が(2軍キャンプ地の)国頭じゃあ、星野監督が視察に来た時に困るからね」日本代表候補に名前が挙がる中田の1軍キャンプ帯同を即決。初実戦となる2月7日の紅白戦、10日の阪神戦での三塁スタメン起用を明言した。
キャンプ中はオープン戦を含め12試合の実戦を行う。会議に同席した山田GMは「中田には何より実戦経験を積んでほしい」と要望した。投手との“二刀流”は自粛させ、三塁手に専念させる方針。梨田監督は「一塁や外野は高校時代も見たし、いつでもできる」として、「サード・中田」を試す考えだ。
練習試合、オープン戦はパ・リーグとの対戦も多いが、「出し惜しみする必要はない。彼のためにもなる」と断言。情報戦より中田の実戦経験が最優先。場数を踏ませながら、怪物ルーキーを大きく育てていく。
参照元:スポーツ報知
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