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楽天・田中将大投手(19)が26日、Kスタ宮城の室内練習場で仙台入り後初の本格的な投球練習を行った。捕手を座らせ44球。シーズンさながらの投球で、同時にブルペン入りした大学・社会人1巡目ルーキー・長谷部康平投手(22)を「エグイ」と驚かせた。“初競演”はマー君が2年目の貫録を見せた。
田中のボールがうなりを上げてミットに吸い込まれた。直球にスライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップと球種を試した。「力が入っていたので、バラバラでした」と本人は話したが、いつでも実戦にいけるような球の勢いだった。背中越しに聞こえるボール音に、驚嘆の声を上げたのは隣で投げた長谷部だった。「まだ1月ですよ。僕が絶好調でも、12割の力を出しても無理」新人左腕もこの日、捕手を立たせて61球。「まだ指にかかっていない」と不満げだった。
練習後は「(CM共演した)上戸彩はどうだった」と聞いた長谷部に、田中が「小さくてかわいかった」と返した。プロでは1年“先輩”の田中は「(長谷部は)僕のことなんか気にしてないですよ」と笑ったが、今後の2人は競い合う良きライバルにもなる。
参照元:スポーツ報知
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