スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆レッドソックス13―10ブルージェイズ(3日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で5回1/3を投げて10安打7失点だったが、今季14勝目を挙げ、石井一久投手(ドジャース)がマークした日本選手1年目の最多勝利に並んだ。
岡島秀樹投手は7回途中、4番手で登板し、1回2安打無失点だった。
松坂はマウンドを下りるとき、芝生との境目に一瞬つまずいた。突然の乱調で不完全燃焼のまま降板。うつむき気味にベンチへと戻った。
6回、先頭のステアーズにこの日初めての四球を与えて歯車が狂った。グロースの3ランを含む5安打で5点を奪われ、1死一、三塁で交代を告げられた。後続が打たれたこともあり、メジャーでは自己最多に並ぶ7失点を喫した。
前回の登板から長い回を投げるために「コントロール重視で球数を減らす」と話していたが、少しずつ甘くなったところを狙い打たれ、自身3度目となる2けた安打を喫した。だが、岡島ら救援投手が踏ん張り、打線は最後まで“援護”した。チームは乱戦を制し、松坂に1か月ぶりの14勝目がついた。
レッドソックス・松坂「内容的には負け試合の中で、こうして勝って、自分に勝ちがついたのはよかった。これをきっかけに、いい流れに持っていきたい」
レッドソックス・岡島「(1回無失点)こういう乱打戦を競り勝ったのは大きい。少しずつ2位(ヤンキース)との差を広げていきたい」
◆松坂の投球内容
回数 5回1/3
打者 26
球数 98
被安打 10
奪三振 3
与四死球 1
失点 7
自責点 7
◆岡島の投球内容
回数 1
打者 5
球数 19
被安打 2
奪三振 2
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知