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第81回センバツ高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の選考委員会が23日、大阪市内で開かれ、出場32校が決まった。当落線上の早実(東京)が斎藤佑樹投手(早大2年)以来、3年ぶりの出場。慶応(神奈川)と大会史上初の同時出場が実現した。33年ぶりの習志野(千葉)、26年ぶりの興南(沖縄)など古豪も復活した。また、今秋のドラフト超目玉左腕・菊池雄星投手(2年)擁する東北大会4強の花巻東(岩手)は逆転の初出場。日本一左腕を証明することを宣言した。組み合わせ抽選会は3月13日に行われる。

 あふれる思いは止まらなかった。センバツ出場が決まり、不安から解放された早実ナインは喜びを一気に爆発させた。中野弘也主将(2年)は「夢だった場所でプレーできることをうれしく思います」笑顔を絶やさず、喜びをかみ締めた。

 センバツ史上初の早慶同時出場が決まり、甲子園での「高校早慶戦」実現の可能性も見えた。「1年のときの練習試合でも負けている相手。借りを返す気持ちで、負けたくない気持ちです」と中野は早くも闘志をむき出しにした。

 だが、目標は「打倒・慶応」だけではない。王貞治氏(現・ソフトバンク球団会長)がエースとして大活躍した1957年以来の「全国制覇」だ。カギを握るのは、王さんと同じく1年生から活躍する小野田俊介だ。「背番号1の重みは感じますが、試合では思い切っていきたい」マウンド度胸たっぷりの右腕は言い切った。

 小野田は06年の斎藤佑樹(早大2年)の活躍に刺激され、北海道旭川市から入学。昨秋の都大会敗退後、行きつけの治療院であこがれの右腕と初対面を果たし、投球に関する貴重なアドバイスを受けていた。

 「ピンチのときの気持ちの持ち方です。『バッターよりも気持ちで優位に立たないといけない。バッターが3割しか打てないということは、自分は7割抑えられるんだから』と言われました」

 小野田は現在、都内で姉の志緒里さん(大学生=18)とアパート暮らし。群馬から上京し、実兄と2人で暮らしていた早実時代の斎藤と重なる。“佑2世”は先輩のアドバイスを胸に、甲子園のマウンドに立つ。

 和泉実監督(47)は「チャンスを与えてもらったので、しっかり準備をして吸収したい。伸びしろのあるチーム。楽しみです」と大会を見据えた。早実ナインが“挑戦者魂”で全国の頂点を目指す。

 ◆小野田 俊介(おのだ・しゅんすけ)1992年10月15日、北海道・旭川市生まれ。16歳。千代田小2年から野球を始め、東光中では「旭川北稜シニア」に所属。CABAワールドシリーズ(全米選手権大会)日本代表にも選ばれた。早実では1年春からベンチ入りし、昨夏は背番号11で登板、西東京大会準優勝の原動力となった。181センチ、76キロ。右投右打。家族は両親と姉、妹。

 ◆早慶同時出場 慶応は現在の神奈川・日吉に移転する1949年以前は東京に在籍しており、両校の同時出場が実現したのは慶応が神奈川から初出場となった56年夏の1度だけ。この大会では早実は1回戦を突破したが、2回戦で県岐阜商に1―8で敗退。慶応は初戦となった2回戦で仙台二に3―4で敗れ、甲子園での早慶戦は実現していない。

参照元:スポーツ報知
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