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◆ヤクルト4―1阪神(19日・神宮) お立ち台はまだ慣れていない。「1死一、三塁(の場面と同じ)の緊張でした」村中のプロ2勝目は本拠・神宮球場での初勝利。プロ初打点もマークしたヒーローは、はにかんだ。
対照的にマウンドでは堂々たる姿を見せた。初回1死二塁で新井をフォークで空振り三振。金本には最速146キロ直球でバットに空を切らせた。「怖がっていたら投球にならないので、あまり相手は意識しなかった」7回2安打5奪三振で1失点。阪神の連勝を止め、チームの借金生活突入も阻止した。
各球団スコアラーが「井川(ヤンキース)の再来」と評する左腕に、高田監督も「ピンチを堂々と乗り越えられるようになった。間違いなく成長している」と絶賛。そんな周囲の高評価をよそに、村中は「お立ち台で(言葉を)かんじゃいました」と照れた。20歳の左腕は無限の可能性を秘めている。
参照元:スポーツ報知
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