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◆広島1―0巨人(19日・広島) 最後の打者の小笠原を左飛に打ち取ると、厳しい表情が崩れた。高橋はナインと笑顔でハイタッチを交わした。2003年4月13日の中日戦(ナゴヤD)以来となる5年ぶりの完封。「(勝利の)瞬間はあまり覚えていない。気持ちだけは負けないよういきました」お立ち台では目に涙をためて、喜びをかみしめた。
すべての球を低めに集め、絶妙のコンビネーションを見せた。コンビを組んだ倉が「全部の球がよかった。要求した通りの球が来た」と絶賛した。小林投手コーチも「言うことないです」とたたえる抜群の内容の102球だった。チームの連敗も4で止めた。
16日に39歳を迎えた。「年齢? 体力は気にならないよ」マウンドを降りれば優しい父の顔に戻る。登板前日の18日には、2人のまな娘とともに携帯電話の機種変更に出かけた。「11万円もかかってシャレにならないよ。(完封勝利より)娘たちはそっちの方がうれしいんじゃない?」取り囲んだ報道陣を笑わせた。チーム最年長左腕の勢いはまだまだ衰えそうにない。
参照元:スポーツ報知
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