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◆オリオールズ8―2ヤンキース(18日・ボルティモア) ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が、オリオールズ戦でプロ入り後、自身初の1試合2死球を受けた。2回にオ軍先発カブレラの156キロを右ひじに食らい、6回には151キロの速球が左太ももを直撃。試合にも敗れて、踏んだり蹴ったりの一日となった。
「1つ目はかすっただけ。太ももはまだ痛い。コントロールミスだと思うけど、カブレラの球はやめて欲しいね」対戦打率3割6分7厘と相性のよかった速球派右腕からの厳しい内角攻め。試合後、古傷のひざではなく、太ももをアイシングしながら苦笑いした。
2個目の死球後、一塁手のミラーから「もう少しで大事な所(急所)に当たるところだったな」と塁上で冷やかされ、「俺のは小さいから大丈夫」と答えて笑わせたという。当たった個所も大事には至らず、肉体の強靱(きょうじん)さを見せつけた。
4回、2死二塁からの右前安打は右翼手の好返球で走者の生還を阻止され、打点を逃した。この日から球場には球宴ファン投票の投票用紙が置かれたが、松井は左翼ではなくDHでノミネート。Rソックス・オーティズらライバルが多いが、好調なバットで集票したいところだ。
参照元:スポーツ報知
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