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 巨人が中日からFA宣言している福留孝介外野手(30)の争奪戦から撤退することが9日、明らかになった。メジャーの複数球団が獲得に乗り出し、年平均1000万ドル(約11億円)以上の複数年契約を提示と報じられるなど、金銭面の条件が高騰。マネーゲームは避けられないと判断した。今後は福留獲得資金の20億円を用い、右打ちの外野手と先発投手の補強に着手する。

 11月14日の初交渉から25日、巨人が福留争奪戦からの撤退を決めた。清武英利球団代表は「獲得に全力を傾けてきたが、(米国の)ウインターミーティングの結果を見ても交渉を断念せざるをえない」と説明した。

 理由は2つ。資金面と時間的な問題だ。日本を代表する外野手を巡る日米の争奪戦は激化。阪神はいち早く撤退を表明したが、米国ではカブスなど複数球団が獲得に名乗りを上げ、年平均1000万ドル(約11億円)以上の複数年契約提示が見込まれている。一部では5年総額9000万ドル(約100億円)とも報じられた。

 条件が高騰したことで、争奪戦はマネーゲームの様相を呈してきた。「日本で言うと法外な金額。予想以上に急騰してしまった。日本人選手の年俸体系を崩すことになる」と清武代表。「日本に残って頑張ってくれている選手にも申し訳ない。大リーグ・バブルに乗るわけにはいかない」と判断した。

 獲得に失敗した場合を考えると、時間的にもリミットだった。「こちらの補強のペースもあるしね」12月も中旬に差し掛かり、次の補強の手を打つには、ギリギリの時期に来ていた。

 巨人は交渉解禁日の11月14日に、一番乗りで福留サイドに連絡を入れ、その日のうちに電撃交渉した。獲得の誠意を見せた巨人に対し、福留も「小さいころからあこがれはある。うれしかった」と喜びを表現した。巨人はメジャーの動きを確認した上で、次回交渉に臨む予定だったが、あまりの高騰ぶりに最後まで金額は提示しなかった。

 今後は福留本人に直接断りの電話を入れ、用意していた20億円以上の資金を用いて次の補強に着手する。清武代表は「今日はそういう話はしません」と話すにとどめたが、日本でのプレー経験がある外国人を中心に、右打者の外野手と先発投手の獲得を目指すと見られる。

参照元:スポーツ報知

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