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中日からFAとなった福留孝介外野手(30)に対し、米大リーグ10球団以上が興味を示していたが、実際にオファーを出していると思われるのはカブス、Wソックス、パドレス、レンジャーズの4球団だ。
中でも最も熱心なのがカブスで、今オフにはジョーンズ、モンローのレギュラー級外野手を放出して右翼の座を空けている。その上、今季325万2462人の観客を動員して球団記録を更新しており、一部報道では総額100億円近い資金が必要と言われる争奪戦でも十分対応できる。また、イチローがメジャー挑戦した2001年にマリナーズの指揮をとっていたピネラ監督がチームを率いており、日本人選手への理解もある。
同じシカゴを本拠にするWソックスもウインターミーティングでギーエン監督が「イチローと松井秀のコンビネーションのような選手」と絶賛しており、こちらも獲得に熱心だ。
一方、昨年のWBCで福留が決勝2ランを放ったペトコ・パークが本拠地のパドレスも獲得に意欲を示す。ちなみにFOXテレビの公式ページによれば、パ軍は福留を逃した場合には通算762本塁打のボンズ外野手獲得、と報じた。福留争奪戦が、来季のメジャーの勢力地図を変えそうだ。
参照元:スポーツ報知
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