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フィリーズからFAとなっている井口資仁内野手(33)の移籍先決定は、今週末以降になることが濃厚となった。9日に都内ホテルで行われた「第8回井口資仁を応援する会」に出席し、「エージェントから、もう1週間待ってくれと言われた」と明かした。
すでにロッキーズはレギュラー二塁手を確約したうえで、2年契約を提示している。しかし、8日の地元紙によれば、井口サイドは、松井稼頭央内野手(32)がアストロズにFA移籍して結んだ3年総額1650万ドル(約18億円)並みの条件を要望しているという。さらに、ロ軍公式ページは、ホール代理人がオファーに対する返答を10日か11日にすると報じたが、井口は「今朝(9日)も代理人と話しましたが、全然、聞いていない。どこかが、先走っているだけ」と否定した。
球団を選ぶ条件として井口は、「まず、二塁のポジション。家族が住みやすい環境」を挙げている。契約がまとまり次第、渡米するという井口だが、15日までは日本で予定があり、海を渡るのは16日以降。「今週か来週には決めたい」と一両日中の決断はしない方向だ。
ロ軍以外にも、三塁手としてオファーを出しているフィリーズを始め、パドレスやオリオールズも獲得に乗り出している。さらに二塁手を確約して、複数年を申し出ているロ軍以外の球団もあるという。「年俸調停の期限が8日に切れた。それによって、また(移籍市場も)ひと動きある」メジャー4年目を迎える井口は、他球団も含めて見極めていくつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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