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来シーズンもメジャー入りを目指す桑田真澄投手(39)が9日、ビッグなプレゼントを手にした。今季大リーグでプレーした12人の日本人選手たちが、“来季も一緒に!”の気持ちを込めて、1つのボールにサインを寄せたもの。この日、東京・青梅市内で「昭和42年会」の野球教室に参加した右腕は、日本人メジャーリーガーに続き、同級生たちからもエールを受け、「早くチームを見つける」と再契約へ精力的に動く気持ちを強くした。

 今シーズン、何度も手にしたはずのメジャーの公式球だが、桑田にとってその一球は、これまでとは違う重みがあった。この日、右腕の手元に届いたボールには、12人の大リーガーがしたためたサインが入っていた。イチロー、松坂、松井秀、田口…。今季、共に大リーグでプレーした日本人選手たちが、気持ちを一つにして、桑田へプレゼントしたものだった。

 パイレーツとのマイナー契約から今季をスタートさせた桑田は6月、20歳の時から夢見たメジャーのマウンドに立った。が、右足首のけがで8月にチームを退団。そして、右足首手術を決断し、再びメジャーを目指して動き出している。このニュースに敏感に反応したのが、12人のメジャーリーガーたちだった。39歳のルーキーになった桑田だが、大リーグでプレーする日本人選手の中では最年長。後輩たちは、桑田にエールを送るため、一つになった。

 後輩選手たちの中では、38歳の最年長であるカージナルスからFA(フリーエージェント)になった田口がまず「To Mr.桑田」と書き、サインを入れた。年齢順にドジャース・斎藤、レンジャーズ・大塚、マリナーズのイチロー、ヤンキース・松井秀、フィリーズからFAした井口、アストロズ・松井稼、レッドソックスの岡島、マ軍の城島、レイズの岩村、ヤ軍の井川、そしてレ軍の松坂が、次々に手にしたボールにサインを入れた。

 大リーグファンなら大金を払っても手に入れたくなるような、世界でたった一つのサインボールに、桑田は胸を打たれた。「また、一緒にプレーしたい」手にした瞬間、そうつぶやいた。「本当にありがたい。みんな海を渡り、頑張ってきた人たち。もう一度、という気持ちがさらに強くなった。早く、チームを見つけなきゃ」代理人を立てず、自ら球団と交渉も行う桑田は、後輩からの激励を力に変え、来季契約をつかもうとしている。

 ◆日本人メジャーと桑田 春季オープン戦では日本人と対戦のなかった桑田。試合の合間を縫って、松坂、岡島のレ軍コンビ、そして松井秀と会食して健闘を誓い合った。日本人メジャーとの初対戦は、自身大リーグ初登板となった6月10日ヤンキース戦。巨人時代の僚友・松井を打席に迎え、結果は四球。その後、14日のレンジャーズ戦では同じ9回に大塚と投げ合い、21日にはマリナーズのイチローから空振り三振を奪った(城島との対戦はなし)。8月2日カージナルス戦では田口を右飛に打ち取った。

参照元:スポーツ報知

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