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巨人・小笠原道大内野手(34)が、住居を構える千葉・市川市から名誉市民として表彰される可能性が15日、浮上した。この日、市川市営国府台球場で開催された小学生の軟式野球大会「小笠原道大杯」の閉会式で、市川市の千葉光行市長が「金メダルを獲得したら表彰したい。名誉市民? 考えたいですね」と、小笠原が星野ジャパン入りし、北京五輪で優勝した場合、市としてセレモニーを検討する考えを披露した。
04年のアテネ五輪で銅メダルを獲得し、市民栄誉賞を受賞しているガッツは「ありがたいです。でも、まずは体を元に戻すことが大事なので」とあらためて気を引き締めた。市長の言葉を励みに、さらに左ひざのリハビリに励むつもりだ。
この日は、自費で優勝カップやメダルなどを提供した同大会の閉会式に出席した。「選手をやめても継続できる大会にしたい」と、来年以降も規模を拡大して続ける予定。「野球の底辺の拡大に協力したい」と意気込んでいた。
◆薬物より鍛錬 小笠原は米大リーグの薬物汚染問題について「詳細が分からないので、軽はずみなことは言えない」と前置きしたうえで、「体にいいことじゃない。まず、しっかり自分で鍛えることが大事じゃないですか」と訴えた。自身は今シーズン、左ひざ痛に悩まされたが、痛み止めを飲むことさえ避け、体をいたわっていた。
参照元:スポーツ報知
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