野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤクルト・五十嵐亮太投手(28)が15日、鹿児島・最福寺で4日間行った「護摩行(ごまぎょう)」の修行を打ち上げた。右ひじ手術からの完全復活を目指し、燃え盛る炎の前で熱風に耐えながら約2時間、不動真言を唱えた右腕。球速160キロへの再挑戦と、巨人に移籍したクルーンへの勝負を宣言した。
「自分の弱さを見つめられて、それを絶対に超えたいと思った」04年に最優秀救援投手のタイトルを獲得、日本人最速となる158キロを4度、マークした。昨年10月に右ひじを手術し、今季は1試合も登板できなかっただけに、荒行にあえて挑み、復活を誓った。
球速は140キロ台にまで戻ってきた。池口恵観法主(71)からは「修行に耐えたんだから復活できる。160キロを投げられるようになる」とお墨付き。「炎を前にして、火に挑みながら、それ(160キロ)を超えてみたい、と改めて思った」と五十嵐は意欲を見せた。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする