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米大リーグの薬物使用実態を報告した「ミッチェル・リポート」で使用を指摘されていた前西武のアレックス・カブレラ内野手(35)は、全面否定した。 母国ベネズエラのウインターリーグに参加しているカブレラが「ミッチェル・リポート」に、かみついた。
ベネズエラの地元紙やウインターリーグに所属するレオネスなどの公式ページによると「薬の所有も使用もしていない」と、薬物疑惑を全面否定した上で「(リポートに書いてある)薬物が入っているとされる箱を見たことも、持ったこともない。当時チーム(ダイヤモンドバックス)に入ったばかりの新人で、もう日本に行ってしまった選手のせいにするほうが簡単だったのだろう」とコメント。AP通信は、スケープゴート(いけにえ)にされたと言わんばかりだった、と表現した。
報告書によると、カブレラが初めてメジャー(Dバックス)に昇格した2000年9月、クラブハウス従業員がカブレラあての小包の中に、数百錠のステロイドを見つけた、としている。
オリックス入りも視野に入れているカブレラは、野茂英雄投手と同じレオネスに在籍。15日にも「4番・DH」で出場。26試合に出場し打率2割9分6厘、9本塁打の好成績を残している。
参照元:スポーツ報知
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