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日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が4日、札幌ドームで報道陣の取材に応じた。来季から米大リーグのロイヤルズ監督に就任する指揮官は、すでにロ軍のムーアGMと戦力補強に関する話し合いを重ねていることを明言。日本のFA市場にも目を向け、広島・黒田博樹投手(32)ら複数の日本人選手をリストアップしていることを示唆した。
夢にまで見たメジャーの監督。新たな挑戦はすでに始まっていた。「日本のFA選手? 名前は言えないが、何人かは挙がっている。もうGMとは話をしている」ヒルマン監督によれば、今季69勝93敗でア・リーグ中地区最下位だったロ軍だが、有望な若手野手が台頭。それでも、先発投手陣の整備が急務だという。そこで筆頭候補に浮上するのが黒田だ。2ケタ勝利投手が12勝のバニスターだけ。通算103勝右腕は、ぜひ欲しい存在だ。
日本ハムでの5年間は、無駄にはしない。指揮官は「日本とは直接的な交流も持ちたいし、人間関係も大事にしたい」と見通しを語った。ロッテ・バレンタイン監督、広島・ブラウン監督らとも連絡を取り合い、今後も日本球界に注目し続けるつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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