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FA権を取得している中日・福留孝介外野手(30)が権利を行使することが4日、確実となった。5日にも球団と正式交渉を行う予定だが、福留が納得できる条件を球団側が用意できないことが判明。残留もひとつの選択肢だったが、行使に踏み切って他球団からの話に、耳を傾けることになった。
今オフ最大の注目選手のFA宣言が、確実となった。西川球団社長はこの日、「オーナーと話し合って、決めた金額がある。本人がそれをのんでくれるかどうかだけ。こっちの腹は決まっている」と、これまでと同様に“一発勝負”を明言した。
だが、球団関係者の話を総合すると、最高で4年24億円とみられていた条件は、諸事情により、大きく下方修正されることになった。「(4年)20億でも出すのは厳しい」と話す球団関係者も。4年17億円程度が提示される模様だ。守護神・岩瀬もFA権を取得しており、その引き留めなど、財政的な負担が要因になったようだ。
「選手の評価は年俸だと思う」と以前から口にしていた福留。2004年から毎年のように契約更改は難航。昨オフは自費キャンプに突入し、福留側が折れる形で決着したが、球団の姿勢には不満を持っていた。
FA宣言すれば国内では阪神、ソフトバンクが獲得に動く意思を見せ、複数のメジャー球団も動向を気にしている。国内外を含めた争奪戦の火ぶたが切られる。
参照元:スポーツ報知
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