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ロッテを戦力外となった吉井理人投手(42)が今季限りで現役を引退し、来季から日本ハムの1軍投手コーチに就任することが5日、分かった。吉井は現役続行を希望していたが、豊富な経験を評価した日本ハムのコーチ就任要請を受諾した。
この日、バレンタイン監督らに退団のあいさつをした吉井は「考えはまとまっている。選手としてやれる自信はあるけど、いろんな人に迷惑も掛けるので、やめるのもありかなと考えるようになった」と話した。11日から沖縄・名護で行われる日本ハムの秋季キャンプに参加する見込み。
吉井は和歌山・箕島高から1984年にドラフト2位で近鉄に入団。ヤクルト移籍を経て、98年にフリーエージェント(FA)で米大リーグ、メッツ入り。ロッキーズ、エクスポズ(現ナショナルズ)でもプレーし、メジャー通算32勝(47敗)を挙げた。2003年にオリックスで日本球界に復帰、今季途中にトレードでロッテに移籍した。日本での通算成績は89勝82敗62セーブ。
参照元:スポーツ報知
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