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巨人・原辰徳監督(49)が8日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で行われた全体練習で、西村健太朗投手(22)に猛ゲキを飛ばした。ブルペンでの投球練習中、クライマックスシリーズ(CS)のライバルとなる阪神・藤川球児投手(27)、久保田智之投手(26)の「FK」を引き合いに出し、下半身にためをつくるフォームを徹底指導。CSでは中継ぎの切り札として期待している若き右腕にさらなる成長を促した。

 ジャイアンツ球場の室内練習場で、原監督が熱くなった。視線の先には西村がいた。ブルペンで投球練習を開始すると、指揮官は真後ろに陣取り、身ぶり手ぶりで指導を始めた。「藤川とか久保田みたいに、もっと下半身にためをつくれ」1球ごとに言葉を投げ、50球を投げるころには、約30分間も時間がかかっていた。

 もっと強くなってほしい、という指揮官の思いだった。「まだまだ発展途上の選手だから」常々、原監督は西村をこう評してきた。直球の球速はもちろん、切れもチームトップレベル。だが、まだ伸びる要素はある、と判断した。その一つとして下半身のためをつくることが必要だった。

 「いつも言っていること。特別なことはないです」原監督は多くを語らなかったが、ブルペンで同じく投球を見守った斎藤投手コーチが代弁した。「西村は投げるとき、上半身と下半身が一緒に出てくる。それだと打者もタイミングが取りやすくなる。だから、下半身をしっかりためて、まず下半身が動いて、そこに上半身のしなりをつける。監督が藤川と久保田の名前を出したのも、そういう部分を見習えということ」と説明した。

 投球の途中、指揮官は自ら両手を叩いて「このリズムで投げてみろ」と言った。手を打つ間隔は約1秒。十分なためができなければ、その間隔より早く投げてしまう。西村も「1、2、3ではなく、1、2の3、くらいで投げようと…2段モーションの手前くらいまで、ためをつくりたい」と汗だくで早期習得を誓った。

 今季、チーム最多の57試合に登板した鉄人右腕は、CSでも勝敗を左右する終盤を任される。大一番を前に虎の不動のリリーバー・藤川、久保田の安定感がプラスされれば、怖いものはない。「調整とか、そういうことを言っている段階じゃない。まずは戦力として見てもらえるようにアピールします」と西村もどん欲。巨人の「N」は阪神の「FK」に負けない剛球で、相手が虎でも竜でも粉砕してみせる。

参照元:スポーツ報知

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