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日本ハムが来季の監督に、近鉄の監督を務めた梨田昌孝氏(54)を招聘(しょうへい)することが9日、分かった。
球団幹部が8日に東京都内で梨田氏と会談し、前向きな反応を得たという。大社啓二オーナーが面談した上で、正式決定する。島田利正チーム統轄本部長は9日「最終的にはオーナーが会って決める」と話した。
昨年、チームを日本一に導いたトレイ・ヒルマン監督は9月8日に今季限りでの退団を表明。球団側は近鉄時代に優勝経験があり、若手の育成に定評がある梨田氏が後任に適任と判断した。
梨田氏は島根・浜田高から1972年にドラフト2位で近鉄に入団。88年に現役を引退し、2軍監督などを務め、2000年に近鉄の監督に就任。01年にはチームをリーグ優勝に導いた。
梨田昌孝氏「ヒルマン監督が辞めると発表した後に一度、候補に入っているという連絡を受けた。一本化できたという連絡を受けて、きのう(8日)正式に会って話をした。自分としては前向きに考えている」
◆梨田 昌孝(なしだ・まさたか)72年に島根・浜田高からドラフト2位で近鉄に入団し、強肩捕手として活躍。ベストナインには79年から3年連続で選ばれた。88年に現役を引退、17年間の通算成績は1323試合に出場、打率2割5分4厘、439打点。93年に近鉄のコーチとなり、その後は2軍監督などを務め、00年に監督に就任した。1年目は最下位だったが、翌年はリーグ優勝。04年にオリックスと球団合併するまで指揮を執った。54歳。島根県出身。
参照元:スポーツ報知
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