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◆横浜5─4ヤクルト(8日・横浜) 村田が本塁打王争いで単独トップ(36本)を守った。2打数無安打2四球で2試合連続で快音なし。しかし、1本差で迫るヤクルト・ガイエルも不発。キング争いは9日の最終戦に持ち越しとなり、「この緊張感がたまらない」と余裕を見せた。
互いに真っ向勝負した。3回の第2打席、中堅フェンス手前の大飛球を放ち「行った、と思ったのに」と悔やんだ。ガイエルに対しては1点リードの7回、2死三塁の場面で加藤が敬遠。ヤクルト・ファンからブーイングが飛んだが「あそこはシーズン中でも当然(歩かせる)」(秋元バッテリーコーチ)と「普段通り」を強調した。
最後の直接対決を前に、捕手・相川は「恥ずかしいことだけはしたくない」とガイエルに対しての真っ向勝負を約束した。が、チームにとっては6年ぶりのシーズン勝率5割以上がかかる試合でもある。白星最優先。それが、村田の援護につながることもあるかもしれない。
◆クルーン161キロ クルーンが今季最終登板で日本最速タイとなる161キロをマークした。1点リードの9回、1死二塁。ラミレスへの初球に自身の持つ日本記録を計測(4度目)した。今季で2年契約が満了する守護神はお立ち台で「来年もベイスターズのユニホームを着て頑張りたい」と宣言。すでに佐々木球団社長と会談し、残留希望を伝えている。ただ今季の年俸2億円から大幅アップや複数年契約を希望するクルーン側とは「厳しい交渉になると思う」と球団関係者は長期化を覚悟している。
参照元:スポーツ報知
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