野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
退団が濃厚とされているヤンキースのジョー・トーレ監督(67)を擁護する声が一部で噴出した。キャッシュマンGMは9日、「まだ経営者会議は行われていない。数日以内に発表できることはないと思う」と去就問題の長期化を示唆した。さらに地元メディアに囲まれ、「彼(同監督)の統率力はすばらしく、マジックのようだった。そんな人を見つけられたら、すぐに契約したい」と代わる人材がいない現状を明かした。
すると、辛らつなNY紙記者から「そこまで言うなら、探す必要がないのでは? だって、(トーレが)いるんだから」と声が上がった。さすがのGMも「これから決めること」としどろもどろ。スタインブレナー・オーナーが一部の地元紙で、ディビジョンシリーズで敗退した場合に同監督との契約を更新しない意向を示したためだ。
スポーツ専門チャンネル「ESPN」の公式ページでは、オーナーの息子で球団の副社長を務めるハンク氏の「トーレのことは大好きだし、彼を大いに称賛したい」というコメントも出た。敗退を見届けて自宅があるフロリダ州タンパに戻り、沈黙を貫くワンマンオーナーの決断に注目が集まる。
◆Aロッド放出も
今季54本塁打、156打点で3度目のMVP確実とされるAロッドの去就も注目されている。今オフに契約を見直す権利を持っているが、ヤ軍のキャッシュマンGMは「マネーゲームに応じる気はない」とし、年俸が高騰するなら放出する可能性も。また、リベラ、ポサダのバッテリー組もFAとなり、ともにトーレ監督退団の場合は残留の意思がないようだ。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする