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◆巨人5―8広島=延長10回=(17日・東京ドーム) 巨人が救援陣の乱調で逆転負けし、5位に転落した。守護神・クルーンが1点リードの9回、東出に右前適時打を許して同点とされ、延長10回、5番手の門倉が栗原に2ランを浴びるなど3点を勝ち越されてジ・エンド。試合は追いつ、追われつの白熱した展開だったが、同点の7回、阿部の適時打でいったん勝ち越し。このまま逃げ切るか、と思われたのだが…。これで広島戦は今季、開幕から3カード連続の負け越し。首位・阪神とのゲーム差は10となり、虎の背中がどんどんかすんできた。

 快音の後に続いたのは、信じたくない弾道だった。門倉が振り向いた先に絶望があった。延長10回、無死一塁。栗原の2ランが二転三転のシーソーゲームに終止符を打った。首位阪神とは10ゲーム差に広がり5位転落。屈辱的な数字が並んだが、それより、勝てる試合を落とした虚脱感が本拠地を支配した。

 2点ビハインドを7回までに逆転した。1点リードの9回を、あとは守護神に託すだけだった。しかし、舞台は暗転した。クルーンが2死二、三塁から東出に同点適時打を浴びた。1死から四球、安打、ダブルスチールでピンチを広げ、踏ん張ることができなかった。その裏、1死一、二塁のサヨナラのチャンスで、ラミレスが二ゴロ併殺打。最悪の流れで延長戦に突入していた。今の巨人には逆境をはね返す力はなかった。

 守護神は、これで3試合連続で安定感を欠くピッチングとなった。「(盗塁は)ランナーがいる時は常に頭にある。体調はいつも通り。コントロールを含め、真っすぐの精度が足りない。投げることで修正していく」試合後は報道陣の質問にていねいに答え、平静を装ったが、走者を出すとイライラが募り、制球が乱れる悪循環が続いている。むき出しの闘争心は、両刃の剣でもあった。

 クルーンの不調について原監督は「まあ、それはそれに尽きる」と言葉少なだった。就任直後からラスト3イニングの重要性を説いてきた。「パターンとしては非常によかった」と振り返ったように、7回を西村健、8回を復活した豊田が3人ずつでピシャリと締め、最高の形でクローザーへとつないだが、本領を発揮できなかった。

 指揮官が「最も難しい」と語る1点差の継投は、この5試合で2度目の失敗となった。「チーム全体の流れそのものがよくありません」と会見場の席を立った。試合後は一度、帰路に就いたクルーンを呼び戻し「問題ない。心配するな。ステイ ポジション(そのままだ)」と守護神交代がないことを告げた。チームの勝敗を左右する役割だけに、復調を待つしかない。

 巨人・原監督「(クルーンは本来の出来ではない?)そうだね。それに尽きますね。チーム全体として流れそのものがよくありません」

参照元:スポーツ報知

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