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右目角膜炎治療のため、仙台居残りが続いていた楽天の一場靖弘投手(25)が6日、沖縄・久米島キャンプに合流した。5日に現地入り。この日から2軍の練習参加も、いきなり今季初のブルペン入り。気合で31球を投げ込んだ。練習前には、野村克也監督(72)に「開幕に間に合わせます」と力強く宣言。急ピッチ調整で、先発ローテーション入りを目指す。

 アピールしたかったのは、今季にかける強い決意。一場が自身の“キャンプ初日”からブルペン入りだ。次々と投げ込まれる力強いストレート。2軍の練習場に何度も派手なミット音が響いた。存在感を示すのには十分なド迫力の31球。見守った松井優典2軍監督(57)も「問題ないね」と太鼓判。一場も「自分のペースで投げられた」と納得の笑みだ。

 当初、第3クールからブルペン入りの予定だった。だが、やっとキャンプインできた喜びが右腕に力を与えた。「チームメート全員に会えたのが一番うれしかった」とウオームアップから笑顔満開。「キャッチボールが思った以上に良かったので…」と急きょ予定を変更し、ブルペンへ。手応え十分の初日となった。

 右目角膜炎の影響で、視力も一時、0・04まで落ちた。入院中は、ニュースや新聞でチームの自主トレ報道を見るだけの日々。焦りだけが募った。実は全治まで平均で約2か月かかる重病。医師からも「普通ならキャンプには行けない」と通告されたが、「今年は、どうしても最初から行きたい」と頼み込み、久米島入りした。やや無理をした形だが、現在、目薬こそ手放せないものの、視力も0・4まで回復しているという。

 練習前、野村監督から「大丈夫か? 開幕には間に合わんな」と声をかけられた。だが、すかさず「間に合わせます」と宣言。「焦らず焦る感じです。開き直ってやりますよ」と力を込めた一場。背水の4年目。今季にかける思いは誰よりも強い。(清水 友博)

 ◆一場、入団後のお騒がせメモ
  ▽05年 即戦力ルーキーとして期待されたが、オープン戦で打ち込まれ、開幕2軍スタート。結局、1軍での初勝利は9月3日まで持ち越し。
  ▽06年 開幕投手を務めたが、好不調の波が激しく、大きく負け越し。シーズン後、ハワイ・ウインターリーグ参加も右肩滑液胞炎で途中離脱。
  ▽07年 オープン戦不調で開幕は2度目の2軍スタート。1軍登録後の4月15日の日本ハム戦で5回14失点の大乱調。さらに、右ひじを痛めて登録抹消も後半戦は復活。6勝を挙げ、最下位脱出に貢献した。

参照元:スポーツ報知

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