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ロッテは2日、黒木知宏投手(33)に対して戦力外通告を行ったと発表した。黒木は今シーズン、中継ぎで1試合しか登板せず、2軍暮らしが続いていた。狭間球団代表補佐は「黒木投手は、現場の来年の構想に入らなかった」と説明。本人に強い現役続行の希望があり、コーチなどの要請は行わなかった。
黒木は1994年に王子製紙春日井からドラフト2位でロッテに入団。98年には最多勝を挙げるなど活躍。2000年にはシドニー五輪代表にも選ばれた。しかし、01年途中に右肩を故障。リハビリを経て04年6月に復活勝利を挙げたが、全盛期の球威は戻らなかった。
黒木は「世界一のファンがいる千葉で13年間プレーできたのが幸せでした。今後については、現役続行しか考えておりません」とコメント。今後はトライアウトを受ける予定。ロッテはそのほか、山崎健投手(34)、土居龍太郎投手(26)、藤井宏海内野手(21)にも戦力外通告を行った。
参照元:スポーツ報知
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